先日、藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。
ちょうどミュージアムができて10周年記念の原画展開催中でした。
登戸駅からドラえもんカラーで
バスもドラえもんバスで到着前からテンションがあがり、
ミュージアムも入口から、ドラえもんがいっぱいなデザイン。
かわいいミュージアムで
こうして親も子も知っていて今でも放送されているアニメって
素晴らしいな、と。
フラメンコも歌い継がれて、踊り継がれて、
伝統となるかたち、発展しているかたちとあります。
スペインのフラメンコ一家ではないから伝統を受け継いでいる、
という大それたものはないけれども
習った中での自分の感性があり
漫画と同じように一曲の中にストーリーがあり
藤子先生がこだわるキャラクターデザインのように(細かいマニュアルがある。)
くずせないフォーマットがあります。
原画展の最後には
藤子先生が描いた最後のコマがありました。
ペンを握ったまま亡くなったのですが、
”死んでしまったことは悲しいけれど
大好きな漫画を描きながらで幸せな最後だったね。”と
幸せな死について説明したら
娘はうるうるでした。