観てきました。
映画「ソング・オブ・ラホール」。
パキスタン・イスラム共和国のラホールという街の
ミュージシャンたちのドキュメンタリー。
過激なイスラム原理主義の影響で、
音楽文化が衰退する中、
パキスタン音楽とジャズを合わせて再起をかけたところ
注目を浴び始めるというドキュメンタリー映画。
ドキュメンタリーになると、
どこか暗くて、真摯に受け止めるべき場面が
多くなりがちですが、
事実に基づきストーリー展開されていくので、
とても見やすく、面白かったです。
ラホールという街も
宗教により音楽が衰退する社会情勢のことも
知りませんでした。
一国の中でも、違う思想が存在するので、
日本で生きている上では起こりえないことが起きているので、
とても驚きました。
音楽はテイクファイブなど
名曲を演奏しています。
なので、音楽としても入り込みやすいです。
パキスタン音楽が加わり、
いい感じにセッションが仕上がっていて
「オレーっ」と
言い出しそうな瞬間がありましたよ(笑)
まだ上映していると思うのでぜひぜひおすすめです♪
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