人体展、行って来ました!
NHKの番組を見てから、ずーっと行きたいと思っていたわけです。
番組の内容も興味深かったのですが、
CGや実際の映像がアートに見えたのです。
受精卵の映像は満月のようだったり
臓器のメッセージ物質は詞や音楽のようだったり。
実際の展示のミクロの世界は
アート作品のようでした。
展示物の前半は解剖学の歴史などがあるのですが、
改めてレオナルド・ダ・ヴィンチの天才っぷりを
再認識しました。
絵画も上手いし、医学にも長けている、
科学の分野も。
早速、ダ・ヴィンチ関連の本を読破しています。
あーもっと時間があれば、分厚い文献も読みたいくらいです。
ダ・ヴィンチは音楽もできたのです。
想像ですが
ダ・ヴィンチは全ての事象が科学の視点だったのだと思う。
写真のように 記録のために絵画という手段があった。
ただ、リアリティではなく、そこに自分の観念を含めた。
モナリザの微笑など、ダ・ヴィンチが描く女性は
母親像で、
笑った母親を見たことがないから、
どんな笑顔かわからないけど、笑顔を描きたいと思ったのかもしれない。
きっと幼少期、少年期は孤独だったのだと思う。
だから、 親や友人にフォーカスがなく、
周りの現象を常日頃考えていたのでしょう。
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