2018年6月7日木曜日

【人体展】

人体展、行って来ました!
NHKの番組を見てから、ずーっと行きたいと思っていたわけです。
番組の内容も興味深かったのですが、
CGや実際の映像がアートに見えたのです。
 受精卵の映像は満月のようだったり
 臓器のメッセージ物質は詞や音楽のようだったり。

実際の展示のミクロの世界は
アート作品のようでした。

展示物の前半は解剖学の歴史などがあるのですが、
改めてレオナルド・ダ・ヴィンチの天才っぷりを
再認識しました。

絵画も上手いし、医学にも長けている、
科学の分野も。

早速、ダ・ヴィンチ関連の本を読破しています。
あーもっと時間があれば、分厚い文献も読みたいくらいです。

 ダ・ヴィンチは音楽もできたのです。

想像ですが
ダ・ヴィンチは全ての事象が科学の視点だったのだと思う。
写真のように 記録のために絵画という手段があった。
ただ、リアリティではなく、そこに自分の観念を含めた。

モナリザの微笑など、ダ・ヴィンチが描く女性は
母親像で、
笑った母親を見たことがないから、
どんな笑顔かわからないけど、笑顔を描きたいと思ったのかもしれない。

きっと幼少期、少年期は孤独だったのだと思う。
だから、 親や友人にフォーカスがなく、
周りの現象を常日頃考えていたのでしょう。




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