念願のラ・ファルーカ、見てきました!
ファルキート、ファルー、エル・カルペタのお母様。
キラキラしてました。
目もキラキラしていましたが、
舞台の空気をぐるぐると操って、
どこか達観し超越してて。
そして色々思い出しました。
初めてフラメンコを見たときのフラメンコと同じニュアンスが
ファルーカにはあって。
手をあげるだけ、歩くだけでカッコいい。
ソレアは泣けてくるくらいでした。
そしてロマン・ビセンティのギター、
すてきでした。
一つのコードのはずなのに、たくさんの音があるのです。
雨音に音があったら、こんな感じなのでしょうって思いました。
バルージョのお姉さんでラ・ファラオナの娘のアフリ・デ・ラ・ファラオナ。
とっても貫禄があったけれど少し歳下!びっくり!
伝説の巨匠とも呼ばれるファルーコのファミリー。
それぞれが持つ才能もあるけれども
ラ・ファルーやラ・ファラオナの
子への深い愛が支えてきたのだなと、感じました。
子供には無償の愛がある。
フラメンコという伝統を子へ継承し、
自分の仕事は達成されたかのような
ラ・ファルーカのオーラでした。
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