春に見ようとして観られなかった
ロシオ・モリーナの映画。
やっと観ることができました。
どちらかというと女性らしいイメージはなかったのですが、
終始女性をテーマに描いた作品。
演出の発想が、ユニークで笑ってしまうシーンもあり
彼女自身のリアリズムを描いたようにみえました。
フラメンコのコンパスが常にあり、
自分自身を表現することを追い求めていることが
よくわかりました。
備わった身体能力もあるけれど
身体の使い方がとにかく自由で
”あー自由でいいんだー”
とおもうことができました。
設定や曲によって踊り方を変えるのって
とても難しいのですが、
設定がよく伝わるし。
自分の踊りたいかたちが
またすこし大きくなりました。
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