2017年12月11日月曜日

「12」という数字

12という数字について。

フラメンコの代表的な3拍子系のリズムコンパスは

●  〇〇 ●〇〇 ●〇 ●〇 ●〇
12  1 2     3 4 5    6 7   8 9    10 11
(アクセントはいろいろありますが。)

という12拍子です。これを1コンパスといいます。

この12という数字、とても興味深い数字ですよね。

1年は12か月
12使徒や12支
1ダース=12
などなど。
身近には12進法がありますね。


私も詳しくはないので自論ですが、
コンパスという概念は
時計・・・人間の生活基盤からきているとおもうのですよね。
たしか時計の「12」はインド人が発明したとかでしたよね?
フラメンコのルーツもインド説があります。

そしてそして
12という数字はピアノにもあります。
白鍵と黒鍵の数を足すと12です。
つまり音階も12!!

この共通の12という数字。
偶然なのか必然なのか?!
なんか都市伝説的な数字でドキドキしてきます。

12音階は
ピアノやハープをおもいうかべるとわかりやすいですが、
あの形は理にかなったかたちで、
弦が同じ太さ同じ張り方であれば
長さが半分になれば1オクターブあがるわけです。
つまり弦を12等分していけば音階ができあがるのです。

12は神秘的な数字ですね!!おもしろい!

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