2020年8月13日木曜日

子どもの感情

朝起きて、学校にいって、帰ってきて、ごはんを食べて。

こういうルーティーン=日常をおくっていると

子どもの感情に気づきにくい。

親が思う以上に子どもっていろんな感情があって

日々いろんな経験をして成長している。 


特に友達関係は、初めて一緒にあそんだりする子、

喧嘩したり、からかわれたり、

いろんな子がいるから、いろんな感情もわいてくるのでしょう。

 

親に心配をかけたくない、という気持ちは

早々にもっていて、たぶん小学校入る前から。

だから言えないこともだんだん出てくるみたいだ。

 

まだ幼いから声のトーンと表情で、いろいろわかるからよいけど。

でもまだ小さいのに感情をおしころして我慢しているのは

よくないなーと。ふとした瞬間に、イヤだなーと思った出来事を

おもいだすみたい。

 

感情って本来そんなもんで、湧き出てくるときがあって、

なるべくそれをだしてあげて、

こちらは感情でなく理性で考えてあげないと、とおもったわけです。

 

フラメンコや音楽やモノづくりや、スポーツ、読書、など

何か集中できるものって

深層に詰まってしまった感情を井戸みたいに深く埋めてしまうのでなく

砂漠みたいに広げて、風が吹いたら飛んでいきそうに軽くしてくれているはず。

 

感情という有機的なものと自分がうまく付き合っていくことって

意外と大事だとおもうわけだけど。学校の授業ではなかなか教えられないものでもあるから

むずかしい。

 

学校生活の中、ルールがあって、

こうしなきゃいけない、これはダメ、ということが子供にとって

多いような気がする。 

我が娘もすべてのことを間違ってはいけない、とおもうようになっているような。

んむー。

 

でも子どもって切り替えスイッチもあっという間で

好きなものが目に入ると、まっしぐら。

ごま油のおいしさに気づいた娘は

「ゴマ油って天才っ!!ゴマ油と結婚したい!」

とゆうておる。なんというかオイリーで濃厚な時間ということで。 

 

 



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