KAAT神奈川芸術劇場へイスラエル・ガルバン氏の公演を
観に行ってきました。
今回、ピアノ伴奏で踊るという興味もありました。
ストラヴィンスキーの音楽、武満徹氏の音楽で踊ったのですが、
私にとって、ストラヴィンスキーの音楽はリズムが独特。
武満徹氏の音楽も現代音楽であり平均律ではない音楽。
クラシックから入った私にとっては難解な音楽です。
その音楽を記憶し、音に合わせ踊り、
演出も砂を使ったり、ながーい衣装を纏ったり、
発想も奇想天外。
音への執着、繊細さを感じました。
そして遊びもあって楽しそうでした。
最後アンコールがあったのですが、
2拍子でフラメンコなリズムを奏でていました。
日本人ピアニストの増田健斗さん、片山柊さんも
素晴らしく、彼らの名を知れてよかったです。
前のほうで見たのですが、イスラエルの鍛え続けている身体つきも
印象に残りました。
筋力・体力を維持するのって、日々継続していないとなのですが、
毎日踊り続けているんだろうなーという姿にも
素晴らしさを感じました。
ひさしぶりの横浜。
横浜もっとゆっくりしたかったなー。
帰りに崎陽軒のシウマイ弁当を購入して帰りました。
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