先日、同級生のお父様 Kaz Nakamura氏の写真展に伺いました。
小学生の頃、写真を撮ってもらったのを覚えています。
シャイなかんじのお父様だったのに、写真を撮るときは違って、
カメラの構え方とかシャッターを押す瞬間とか、
暗室にいる姿とか、とても印象的で記憶に残り続けていました。
ちゃんと作品を見たことはなかったのですが、
想像どおり、それ以上に、繊細でキレイな写真たちでした。
展示場にはお母様がいらっしゃって、
あの時は知らなかったことをたくさん話してくださいました。
Kazさんはリチャード・アヴェドンのアシスタントだったとのこと。
すごいなー。
そしてこの時知ったのですが、
私の大好きな映画「パリの恋人」は
アヴェドン氏をモデルとした話だそうです。
Kazさんが亡くなられてから数年経って、
こうして展示会が行われ、
素敵な写真に囲まれながら、Kazさんの話、お母様の話を聞いて
写真は生き続けていること、
Kazさんもたくさんの方々の中で生き続けていることに
感動してしまいました。
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