2022年2月18日金曜日

なんだか捨てられない本というのがあり、

自分の中のスタメン本が結局本棚に残ります。

 

もう本棚にはないけれど、小学生の頃は

中原涼さんのアリスシリーズを読破していました。

谷川俊太郎さん、銀色夏生さん、さくらももこさんなどの詩も好きでした。

 ”小公女”とか”宝島”とか”赤と黒”とか、シャーロック・ホームズ推理系とか”モモ”とか

家にあった名作を読んだ後は

いろんなジャンルの本にいき、科学本とか数学本とか哲学書とか。

いろいろ読む頭ごちゃごちゃ時期が10代でした。

なんでかよく覚えていないけれど専門図書館とかドキドキしながら

行ったことがありました。

今みたいにネットがないので、メモした住所と電話番号をたよりに

ときどき地図をコピーしたりして。

 

社会人になるとノウハウ本とかビジネス書も読んだ時期があり、、、

すごく薦められて買った本があるけれど、どうにも自分には合わなくて

結局1ページ目で終わった本がある。でもまぁまぁ高かったから、

たぶん本棚のどこかに隠れている気がする。

それと、たまにアマゾンや電車広告で気になった本を買う。

コピーライターさんはやはりすごい!まんまと気になるフレーズがあって買った。

けれど、自分には若すぎる書で、複雑なかんじに。

それでもいやいやコピーライターの宣伝文句にのったわけではなく

自分に合う書だと思ったのだ、と意地になりもしたが

どうにもこうにも読んでも読んでもしっくりこなくてアッサリと手放してしまった。


そんな中、本棚の割合を占めているのが佐野洋子さんの本。

手放さずにずっとある。

前にも佐野洋子さんの本について書いた気もするけれど、

この前読み返しても、なんかよくてほっこり。 

小難しいこと削ぎ落されたふつうのエッセイがよい。

 

あ、もちろんフラメンコ系、スペインの本もたくさんありますです。

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