雅楽や舞楽は観たいジャンルで、
友人が龍笛を奏でるということで
行ってきました。
贅沢にも
台風による雨天のため、本殿の中で演じることになり
本殿で鑑賞できました♪
”雅楽”とは
国風歌舞(くにぶりのうたまい)・・・神楽歌、久米歌、東遊など
5世紀から9世紀に中国やベトナム、インドからの唐楽、高麗楽、
11世紀頃 日本の貴族により発生した朗詠、催馬楽などを
の総称です。
今回観たのは
落蹲(らくそん)という舞楽。
昔は勝負のときに右方の勝者を祝って奏でられたとのこと。
「枕草子」によると
落蹲は二人して膝踏みて舞たる
という記述があるそう。
現在は一人で舞うかたちになっています。
非常に面白かった!
舞人の衣装は着物ですが、バタデコーラみたいに
尾が長くなっていて、膝で蹴ったりする。
音楽はリズムがシンコペーションみたいになっていた。
あとで友人にきくと
4拍子とのこと。
雅楽には4+2拍子や3+2拍子もあるそうだ。
そしてルーツがインドからも来ているので
フラメンコと非常に似ている、とのこと。
おもしろいですね!
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