2021年2月18日木曜日

続・石岡瑛子展のこと

展示をみてから、まだあの迫力ある作品たちが

頭の隅に居続けている日々です。

 

幼い頃、父の仕事の関係で生地見本をみたり

生地の束が仕事場によくあって、生地を見るのは

自然なことでした。

最近はなんだかそんな記憶が原点回帰するような感覚で

やたら布地を見るのが好きで、衣装を考えたりしています。

先日は何かつくりたいなーっと、思い立って娘のがま口財布を作りました。笑

 

石岡瑛子さんのデザインする衣装は、

ドレープとか巧みにつかったりしていて、

生地のしなやかさも生かしているんですよね。

シンプルな赤い衣装は絹をつかっていて、

それはそれは赤が映えて上品でした。

 

革を用いて強さをだしたり、

重厚なデザインにヴィスコースをつかったり、

はぁ~とうなりながらみました。


そんな展覧会だったせいか来場者も

御洒落なファッションの方々が多かったようにおもいます。

 すこしマットなゴールドの靴を履く人、

 黄色のロングスカートに白いコート、白いブーツを纏う人、

 ミッフィーではないウサギ(顔だけ)マスコットが10個くらいある

 トートバックをもつ人

自分はジーンズにシャギーなニットに機能性抜群のモンベルコート。

アクセサリーなし。。。

たまにはおしゃれするべっとおもってしまいました。

石岡瑛子展インスピレーションはしばらく続きそうです。

 

 


 

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