展示をみてから、まだあの迫力ある作品たちが
頭の隅に居続けている日々です。
幼い頃、父の仕事の関係で生地見本をみたり
生地の束が仕事場によくあって、生地を見るのは
自然なことでした。
最近はなんだかそんな記憶が原点回帰するような感覚で
やたら布地を見るのが好きで、衣装を考えたりしています。
先日は何かつくりたいなーっと、思い立って娘のがま口財布を作りました。笑
石岡瑛子さんのデザインする衣装は、
ドレープとか巧みにつかったりしていて、
生地のしなやかさも生かしているんですよね。
シンプルな赤い衣装は絹をつかっていて、
それはそれは赤が映えて上品でした。
革を用いて強さをだしたり、
重厚なデザインにヴィスコースをつかったり、
はぁ~とうなりながらみました。
そんな展覧会だったせいか来場者も
御洒落なファッションの方々が多かったようにおもいます。
すこしマットなゴールドの靴を履く人、
黄色のロングスカートに白いコート、白いブーツを纏う人、
ミッフィーではないウサギ(顔だけ)マスコットが10個くらいある
トートバックをもつ人
自分はジーンズにシャギーなニットに機能性抜群のモンベルコート。
アクセサリーなし。。。
たまにはおしゃれするべっとおもってしまいました。
石岡瑛子展インスピレーションはしばらく続きそうです。
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