2018年4月29日日曜日

茶会記ライブ

いよいよ茶会記でのライブになりました!
初めての場所で、ドキドキしていますが、
とってもたのしみです!

ギターの森光大さんとライブをやろうと決めてから
いろいろ相談したり、
ゆうべライブ前夜も自分が落ち着かないので、大さんに℡し
内容を詰めたり、そんな時間もたのしかったので、
とてもたのしいライブになるとおもいます♪

チラシの写真は大好きな写真家・近藤佳奈さんの作品💓

2018年4月29日(日)
@四谷三丁目 総合藝術茶房 茶会記
http://gekkasha.modalbeats.com/?cid=42174
開場 19:30
開演 20:00
カンテ:瀧本正信
    金高荘子
ギター:森光大
踊 り:林亜矢子

2018年4月20日金曜日

5つのお店屋さん

娘、”プリンセスになりたい!”から
”お店屋さんになりたい!”
と言いだすように。
成長ですね。

しかも5つあるらしく、「なんだとおもう??」
とクイズ形式で聞かれたので
答えました。
「ケーキ屋さん」
は一発であたり。
「アイスクリーム屋さん」
 ここまではベタなかんじで。

次にでてきたのは「ウェイトレスさん」
へー、ウェイトレスという言葉を知っていたのに感心。

次はなかなか当たらず降参。
なんと
「スイーツ屋さん」
だそうです。
ケーキとアイスとスイーツはちがうのね?!

細かいことはまぁいいかと流し、
残るは最後の1つ。

お花屋さん?でもなく、スチュワーデスさんでもなく、
またまた降参。

なんとなんと
「たこやき屋さん」
だそうです。
それまでのケーキだとかスイーツだとか
女子っぽいかんじから
意表をつかれたので
思わず吹いてしまいました。笑

話の展開がとっても面白かったので
「いいねー!」と
褒め。


帰宅し、しばらくすると、
「ねーねー、キュアエール(←プリキュアのキャラクター)になりたい。」

ん!!!
むむむ!!!
おいおい、となりましたが、
気が多いお年頃なんですね。笑

群舞の振付

群舞の振付は二次元的に考えたり、
三次元的に考えたりします。

舞台を観て、キレイ!って思った瞬間の
フォーメーションは逐一メモ。
芸人のネタ帳のようになっています。笑

でも、キレイと思ったからそのフォーメーションを使うかというと
そうではない。

やはり踊る子たちに重きをおくので、
その子たちの特性を活かせるようにしたいのです。

生徒たち各々のカラーをイメージして
配置を考えたり振りを考えたり。

群舞は奥が深いです。
まだまだ私は頭の中でうまく考えられないので、
紙とペンを用意して、
二次元作業をする。
色もつけたりします。

そして三次元のイメージをし、
実際に振付。
 
だんだんイメージがかたちになると
喜ばしいものなのです。

2018年4月17日火曜日

藤の花

藤の花の咲く季節になったので
&娘に藤の花を見せたいため
自転車圏内の亀戸天神へ藤棚を見にいってきました!

とっても美しかったです。
藤の花は、正岡子規の詩のイメージがどうしてもあって、
切ない気持ちになる花です。
そして、しだれる花姿は女性的。華奢で儚げ。
自分の気持ちを抑えて咲いているような。
ひたむきなかんじが好きです。

藤の花の下で、藤色の着物をきて
お団子を食べお茶を飲む、というのが
夢です。笑

亀戸天神近くの船橋屋で、くずもちを食べ、
娘に徳川家斉の頃からのお菓子であることや
小麦澱粉からできていることなどを説明。

本物をみたり、食べたり、
情操教育になりましたかな??

自転車デートでもBGMがあればいいのにな~と
おもいながら、自転車で買い物へ。

自転車姿は藤の花に似つかないなーと
苦笑い。


2018年4月15日日曜日

くまのもの ~隈研吾とささやく物質、かたる物質~

東京ステーションギャラリーで開催されている
隈研吾さんの展示をみてきました。

建築に詳しくなくてもとても楽しめるものでした。
 素材を10種類、操作を5種類、幾何学を3種類にわけた系譜が
簡潔で、その模型も精密で、一見の価値がありました。

完成品をみると複雑な計算で成り立っているのかとおもいきや、
系譜をみて隈さんの思考はとてもシンプルなのだと感じました。

そして、立地を活かし、素材を活かし、
まさに、ささやく物質、かたる物質
物質と会話をしているデザイン。

当初、隈さんはコンクリートのデザインもしたそうですが、
”20世紀はコンクリートのせいで会話は固くなり
人間の表情も暗くなった”
と言っています。

竹、木、瓦、紙、土、などの自然素材から成る
形状が自然なだけに、嘘がなく美しい。
そう、嘘偽りがないのです。
どれもあたたかい作品です。

紙のデザインでの作品「青海波」や
門出和紙の「和紙まぶし」をヒントにつくられた作品
竹ひごを使った作品が
個人的に好みでした。

日本の寺社建築などの知識があったら
もっと面白いのかもなーなどとおもいつつ。

先日観たマリア・パヘスの「DUNAS」もそうでしたが
自然美を扱う作品に興味あるこの頃です。

2018年4月14日土曜日

茶会記のご縁で ~モーターアート~

今度ライブでお世話になるお店 四谷三丁目の「茶会記」で
お知り合いになった方が、モーターアートをやっている方でした。

車はまったく詳しくないのですが、
ワーゲンのビートルへの憧れはあるのと、
マセラティなどのイタ車はデザインが美しいとおもうし、
昔の軽自動車は可愛いとおもう。
(自転車はビアンキが美しいとおもうわけです。)

ご縁がないとモーターアートは観る機会がない気がして
どんな方々がどんな作品を展示しているのか、と
初めてフラメンコの靴をはくときのようなワクワクした気持ちで
いきました。

作品は車雑誌関係などこよなく車を愛する方々によるもの。
やはり車好きな方だけあり、とっても繊細な作品。
車の造形美を繊細に再現するので、
カーブや直線もすべて計算し尽されているのです。

アントニオ・ロペス氏のリアリズムな絵をおもいだしたのですが、
そのリアリズムとはまた違う次元でした。
ロペス氏のリアリズムは全体がすべて合わさってリアリズムが完成されるのですが、
今回の作品はやはり車が主役なわけです。
主役が引き立つリアリズムさでした。

今回ご縁があった大塚さんの作品は
とてもかわいらしいデザインの画と模型でした。
あえて車のバックを描いたものが好みでした。

2018年4月13日金曜日

ペペ・トーレス氏のレッスン

先日、ペペ・トーレス氏のアイレを感じたいがために
レッスンを受けてきました。

舞台で見たときは、すごくシンプルにみえたけれど
やはりやっていることは繊細。

ペペ氏のパターンはまさに”聴いて覚える”というタイプでした。
脚がとっても長くて、脚のかたちがX脚みたいで
打ち方がタコンなのかプランタなのか見てもわからず
聴き分けしないとできないかんじでした。

スペイン人踊り手の方のレッスンはたくさん受けてきましたが
ペペ・トーレス氏はもっとも内気な方だったように感じました。
そこがまた好きでした。
どの方も持論や生徒の周囲にかけつけたりとするものですが、
ペペ氏は黙々と振りをやり続けるタイプ。
ときどき後ろをみるけれど、黙々と踊り続ける。

そういえば写真家の佳奈さんとのペペ氏の写真話を
おもいだし、レッスン中、その写真話に妙に合点。

そんなこんなで頭の中は、ペペの美しい振りと
ペペの内気さと、まったく振りを消化できない自分とが混在。
理解できないコード譜や難解な譜面をみているようでした。

もう茫然として帰路へとなり、帰路に何をしていたか
覚えていないくらいですが
受講できてよかったです。

2018年4月9日月曜日

内向的美学

何度もいいますが、
一見社交的にみえるかもしれない自分ですが、
もってる性は内向的。

子供の頃、記念写真とるときとか
正面前に行ける子は羨望の気持ちでした。
私は、とてもそんなことができるタイプではなく。

学芸会も主役ではなく 目立たない”語り部”役。

なので、今でも初対面で
ばァーって感情表現できる方とか
人懐っこい方とか
すっごく羨ましい。

さすがに大人になったので
すべて卒なくできますが、
いわゆる”卒なく”なのです。
おまけに黙っていると愛想なくみえてしまうので
初対面では普段の10倍くらいがんばり”卒なく”することもあります。笑

心理学者のジェローム・カガン氏は
内向的な人、外向的な人の研究をされており、
その中で
”内向的な人は外部刺激に敏感である”と結論づけています。

その過程の実験では
こどもに”初めてみるもの”に触れさせると
内向的な子は、感情のリアクションが大きいのだそうです。
一方、外向的な子は平然と触れることができるそうです。

アーティストや研究者など考える作業をする方たちは
内向的が多いとのこと。

学者がそう論じていると内向的な性にも
美学があるのかな、と少し安心できます。笑

2018年4月6日金曜日

入学式

娘、入学式でした♪

入学式前日、スタジオに6時間ほどいて
朝起きたら脚がガクガク。
事務仕事を終え相変らずバタバタの中、
&ヒール履くの無理かもーとつぶやく中、
いざ学校へ。

自分が着る服は二の次だったわけですが
着物のお母様もいらっしゃって、
ヒールにぶつぶつ言っていた我を
顧みてしまいました;;;

予想はしていましたが、
配布物が本当に多い。

不要なものはどんどん写メして破棄していかないと
優先順位がわからなくなるくらい。

1時間かけて記名を終え、
提出物の記載も完了。

記名といっても4月から始めた進研ゼミの付録に
名前シールが付いていたので
ほぼシール貼るだけ。笑

この名前シールが様々なサイズがあり
小さいブロックにも貼れる。
本当にありがたい。
母心を鷲掴みにされたような付録である。
こういうアイディアはいいな。
ひと昔前だったら、一般的につかえる付録だったとおもう。
それが個人名が入ったものがくるのです。
すばらしい。

PTA活動もいよいよです。
はたしてミッションクリアできるか
とてもとても不安ですが、
自治活動が何かに活きていけばよいな、と。

とりあえず来週の最大のミッションは
まだ給食が始まらないので
6時起きでお弁当づくりです。笑

2018年4月3日火曜日

「陰翳礼讃」

谷崎潤一郎氏の「陰翳礼讃」の作品に
大川裕弘氏の写真を載せた本が出版されました。

大川さんの写真は雑誌婦人画報などで有名。
先日、出版記念の個展を開催されていたので
行ってきました。
大川さんと記念写真を撮ってしまいました。笑

もともと写真は好き。
幼き頃にカメラマンの写真は違うなーと
衝撃を受けたときがありました。

学生の頃Leicaを持っている友人がいて
(Leicaの何のシリーズか覚えておけばよかった。)
撮っていただいたのですが、仕上がりに驚いたのを覚えています。

その友人は
「カメラも楽器も同じように
そのカタチや構造が可愛くみえる」
とおっしゃっていた方で、
当時はその意味がわかりづらかったのですが、
今はものすごくよくわかります。
カメラの機能性だったり、操作性、デザイン性、
メーカーごとに違い、仕上がりも全然異なる。
楽器も音が全然違いますものね。
どちらも見ていてデザインが美しいです。

映画「ローマの休日」や「パリの恋人」「七人の侍」で
モノクロの映像が好きになりました。
コーエン兄弟のモノクロ映画も美しかったな。

そんなわけで、写真もモノクロが好きです。

いろいろ話がとびましたが、
「陰翳礼讃」
和の心が磨かれる作品。
さらに写真が加わることで
とても美しい作品の本ですよ。

バイオリン🎻

バイオリン始めました。(娘が。)

4歳後半くらいのときに
レゴブロックでバイオリンを弾く真似をしたり
ウクレレを肩にあてたり、
5歳のときに「バイオリンやりたいな~」と言いだし。

最初は子供心の一過性のものだろうと思っていたわけですが
その気持ちが長らく変わらぬ様子なので
親心としては、娘のために、となるものなのです。

バイオリン教室は
1か所目が、通いやすいけれど雰囲気が決めがたく、
もう1か所見に行きました。
そちらは、
ふくよかな女性の先生で先生自身が大らかで楽しんでやられていて、
体験のときにも道具の大切さをしっかり教えてくださったので
そちらにしました。

私も勉強になりました。
体験だからといって、弾くこと以外の大切さを吸収できるって
大事ですよね。

バイオリンのサイズは楽器屋さんにいくと「1/8がいいかもですねー」と
言われたのですが 、成長が早いので
1/4でよいか迷っていたら、
「成長早いので1/2で馴れておいてよいです。
本当は大きいですがね、個人的には経験上そうおもいます。」
と言ってくださり
そのあたりもありがたかったです。

娘はレッスン中
鼻歌がでたり、覚えたての「A線A線」連呼したり。。。
先生とのやりとりがだんだん漫才みたいになっていますが。
上達がたのしみです^^

新生Casa Artista 杮落し

新生Casa Artistaの杮落しにお声がけいただきまして
伺わせていただきました。

照明、舞台、テーブル、いす、カウンター
ワインセラー、ワイングラス、食器が一新されており
小洒落れた雰囲気になっておりました。

小松原先生がお見えになりまして、
”タブラオ”についての貴重なお話を
拝聴することができました。
感激でした。

大御所の方の魅力を目の当たりにすると
またがんばろうと思えます。

そして普段なかなか集まれない
踊り手のみなさんとお会いできまして
素敵な会でした。

🍀新年度🍀

新年度です!

私はというと娘の学童が始まりました。
学童は学校が休みのとき(春休み、夏休みなど)は
お弁当です。
ありがたいことに8時半から19時まで
預かっていただけるのです。
学校が始まっても放課後から19時まで
預かっていただけます。

前日ついつい仲間内で飲み
遅く帰宅してしまった私ですが(反省)
お弁当づくりのプレッシャーから
朝5時に奇跡的に目覚め、
あーうわばきに名前書かなきゃねーとか
ごはん炊いたかなーなど、なんとなく準備し
仮眠をとって、また7時に目覚めました。
目覚めたものの、布団中で娘と
「えー、起きなきゃねー、朝ごはん何たべるー?」
としばらく床から出ずにグダグダしているのが
お決まりパターン。
よくありがちな「起きなさい遅刻するわよ」 的な母親風景が
ほぼ、、、ない。(反省)

ところ変われば、勝手も違って、
親としても忘れ物はないか書類は手続きしたかなどなど
緊張するものです。
しかし娘は「たのしみだねー小学校♪」とウキウキ。
学童到着しても 物怖じせず、
「えー、このバッジできませんよー」とか
「これワタシの上履きの袋、かわいいでしょ??」とか
話しかけすぎなくらいでした。笑

自分が小学生頃は内向的で、
雰囲気負けして話せないタイプでした。(今も若干そうですが。。。)
初めて会うおばちゃまに「あらーかわいいわね」と言われても
たぶんニコリともできなかったし何も言えないかんじでした。
初めての美容院で泣いた記憶もあります。笑

それに比べると娘はまったく内向的ではなく
ため込むものがなくストレスフリーに生きているかんじで
たのしそ。

学童迎えに行くと手抜き料理のお弁当も
「お弁当おいしかった!全部たべた!」と
言ってくれました。😂

明日からまた頑張ってつくりますよ。
たまには可愛いお弁当にしようね。

2018年4月2日月曜日

総合藝術茶房 茶会記

いろいろとご縁が重なり、
総合藝術茶房 茶会記で踊らせていただくことになりました。

初めて伺ったのは2ヶ月前くらいで
お店に入った瞬間、好きな雰囲気でした。
店主も話すと言葉づかいが面白くて素敵なのですょ。

レトロでとてもよい雰囲気。
そして音がよい場所です。

様々なアーティストの企画があって
茶会記にいるだけで
いろいろなジャンルの方々と知り合いになることが
できます。
先日はとっても素敵なミニカーを作成している方にお会いでき、
昨日はバイオリニストの方にお会いすることができました。

またまた、ご縁が重なり
写真家の近藤佳奈さんにフライヤー写真を
撮っていただきました。
佳奈さんの人柄も写真も、大好きなのです。

ひとつひとつが作品になっていくかんじで
とてもたのしみです。

ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!