今度ライブでお世話になるお店 四谷三丁目の「茶会記」で
お知り合いになった方が、モーターアートをやっている方でした。
車はまったく詳しくないのですが、
ワーゲンのビートルへの憧れはあるのと、
マセラティなどのイタ車はデザインが美しいとおもうし、
昔の軽自動車は可愛いとおもう。
(自転車はビアンキが美しいとおもうわけです。)
ご縁がないとモーターアートは観る機会がない気がして
どんな方々がどんな作品を展示しているのか、と
初めてフラメンコの靴をはくときのようなワクワクした気持ちで
いきました。
作品は車雑誌関係などこよなく車を愛する方々によるもの。
やはり車好きな方だけあり、とっても繊細な作品。
車の造形美を繊細に再現するので、
カーブや直線もすべて計算し尽されているのです。
アントニオ・ロペス氏のリアリズムな絵をおもいだしたのですが、
そのリアリズムとはまた違う次元でした。
ロペス氏のリアリズムは全体がすべて合わさってリアリズムが完成されるのですが、
今回の作品はやはり車が主役なわけです。
主役が引き立つリアリズムさでした。
今回ご縁があった大塚さんの作品は
とてもかわいらしいデザインの画と模型でした。
あえて車のバックを描いたものが好みでした。
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