2020年9月24日木曜日

ロシオ・モリーナ Caida del Cielo

春に見ようとして観られなかった

ロシオ・モリーナの映画。

やっと観ることができました。


どちらかというと女性らしいイメージはなかったのですが、

終始女性をテーマに描いた作品。


演出の発想が、ユニークで笑ってしまうシーンもあり

彼女自身のリアリズムを描いたようにみえました。

 

フラメンコのコンパスが常にあり、

自分自身を表現することを追い求めていることが

よくわかりました。

備わった身体能力もあるけれど

身体の使い方がとにかく自由で

”あー自由でいいんだー”

とおもうことができました。


設定や曲によって踊り方を変えるのって

とても難しいのですが、

設定がよく伝わるし。


自分の踊りたいかたちが

またすこし大きくなりました。

 

 

 

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