2017年12月31日日曜日

2017年

本年もお世話になった方々、
支えてくださった方々、
本当にありがとうございました!

2017年、総じて良い年でした。
なんといっても初発表会を迎えられたこと、
東大フラメンコの学祭や新歓行事を無事に終えたこと、
ライブでは素敵な共演者に恵まれたこと、
感謝です♪
その他にもたくさんの局面で、周囲のあたたかさに触れることが
できました。 感謝でいっぱいです。

とにかく毎日バタバタしていて、
「今月こそは、すこし時間に余裕があるはず、」と
毎月言っていた気がする。笑
忙しいことはありがたいことですけどね。

今年は娘が日本舞踊を始め、早くも
さくらさくら、絵日傘、藤の花を
なんとか踊れるようになりました。

来年は、自分の時間ももうすこしつくりたいな。
観たい展覧会とか、舞台とか
観れていないので、やはり観ようとおもったときに
すこし無理してでも行くべしとおもいます。

来年も
引き続き精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします!











年末あそびに行った”あぶくま洞”
神秘的でした!!

ライブ見納め&練習納め

今年のライブ見納めは、Rocio Romero!
シュっとした空気感で、ものすごく自分の理想とする
ところが高いのが感じられました。

ライブはとても見応えがあって、
踊りのヒントがいっぱいあってメモ帳2ページにわたり
書き書き。
素敵だった。

翌日、ロシオに感化され、
ひたすらマントンを振り回したり、
ひたすらサパテアードを繰り返したりと
地道で地味~な自主練で
踊り納めとなりました!












(写真は今年最後のクルシージョ。
アデラ・カンパージョと。)

2017年12月28日木曜日

クリスマス話

今年は、娘も字が書けるようになったので
サンタさんへの手紙を書きました。

もしかしたら来年はサンタさんを信じなくなっちゃうかも
とおもい、
今年は張り切って日本フィンランド協会に登録しました。
サンタクロース協会というのもあるのですが、
いろいろ調べて日本フィンランド協会から
サンタさんの手紙がくるようにしておきました。

これ、名前入りで届くし、一言メッセージも添えられるし
しかも返事を書くこともできるのです。素敵!!

そして24日。
サンタさんからの手紙にはしゃぐ私。
いまひとつ、実感がない娘。
どうやら詰めがあまく、
娘が書いた手紙は家の手作りポストに放置したままだった。

娘:「サンタさんから手紙きたけど
なんで自分が書いた手紙は受け取ってくれていないの??」
と。

たしかに!
「んーんーあれあれ??」
ととぼけていると、

娘:「あー手紙だと思わなかったのかな?」と
手紙を書き直していた。

描きだしたらとまらなくて
画を何枚も何枚も書いていました。

そしてそして
「んー、サンタさんあわてんぼうだから、、、」
と私のおとぼけは続く。。。

踊り納め

先日23日、浅草橋ラ・バリーカに
お越しいただいた皆様ありがとうございました!

今年最後のライブ、
とても雰囲気よいかんじで踊り納めることができました。

本間静香さん、池谷かなこさん、牛田ゆいちゃん
ありがとうございました!

自分はまだまだ反省もありますが、
内容としては初めてのことにもチャレンジできましたし
少しですがクリスマスバージョンにできました。

そしてバリーカさんの食事、美味しかったです!
またぜひよろしくお願いいたします♪

2017年12月26日火曜日

フィボナッチ数列

フィボナッチ数列。。。

自分は中学生くらいまで理数系の女子だと思っていた。
小学校、中学校と
ありがたいことに算数や理数系の先生に恵まれており
数字の世界や生物・化学の世界を考えるのが
好きだった記憶があります。

とある日、
フィボナッチ数列というものを知り
音楽とフィボナッチ数列が関連づいていることを知り
譜面の数値化をしてみようとしたこともあった。
統計の仕方ががっちゃがちゃですぐやめちゃったけど。。。

フィボナッチ数列は自然界にもあるもので
おもしろいんですよ!

今、それを思い返してひとつ言えるのが
音楽的なものは数列では論ずることができないモノがある
という結論。おおざっぱすぎるけど。

それはわかりやすく表現するならば
”間” とかです。
譜面やリズム上は1や2になるけど
実際は1でも2でもない、1.5いや1.6くらいの
数値化できないような瞬間があるのです。

デジタルという言葉がありますが、
digi って指すとかという意味で
要するに 指で数える→数値化する
ってな意味合いがあるです。

芸はデジタルで測れない人間っぽさがよい。
いま話題のAIにどんなにプログラミングされようと
芸術や音楽、フラメンコは表現できないものだとおもっています。

Estudio Paloma Blanca発表会

先日のこと。
小島慶子さんの発表会を観に行ってきました!!
パロマさんの発表会は前にも観たことがあり
感動して帰った記憶がありましたが、
今回もさらに感動しまして素敵でした!!

途中から見たのですが、
最後は不思議と涙がでてしまいました。

ホセ・ガルバン氏も出演されていたのですが、
凄くやさしいお方で、
最初席を探せず、うしろで立ち見していたら
空き席を案内してくださり(出演者なのに)
おまけに途中まで隣に座ってくださった。

そんなホセのあたたかさが出演者全員、会場全体に
包まれていました。

ホールで広さもけっこうあったのですが、
タブラオでみているような近距離感。

最後は楽しみ楽しませ、
ホセも歌い踊り、ぅわーと盛り上がるかんじでした。

たくさんよい場面をみれました♪

2017年12月14日木曜日

どっかーん&ばーん!!

何事も毎日コツコツやるのがよかろう、
とのことで、
なるべく毎日娘の勉強をみています。


前から独特の感性がある(という表現をしておこう)娘で
なかなかおもうように進まず。。。
まー、1問1答みたいに答えがすべて、
1つの正解がすべて、というのが
目標ではないですが;;

とはいうものの、間違ったことは自覚しているようで
「ドッカーン!」とか
「バーン!」と
机の上に顔をうずめる。
リアクションが大きい。。。

たのしそうだし、そのリアクションがおもしろいので
こっちもまぁいいか。という気になってしまう。
いいのか??

そんな娘ちゃん。
このまえ、初めて会うお母さんに
「誰のママ??」
 なれなれしい。
「これ、うちのママ。」
これって。。。
「んーなんか、うちのママのほうが可愛い。」

どっかーん!
もーーーーなんてこと言ってくれるのですか!

他のときも持っていたお菓子を分けようとするのはよいけど
 「この中で一番かわいい子にあげるー」
「 じゃあ、二番目は、、、、」

ばーーーん!!
超あわてて一番だけにしておこうねーって止めましたよ。

おそるべし女の子!
こ、これがマウンティング ってやつですかい?!
こっちがドッカーン&バーン!ですわい。

2017年12月11日月曜日

「12」という数字

12という数字について。

フラメンコの代表的な3拍子系のリズムコンパスは

●  〇〇 ●〇〇 ●〇 ●〇 ●〇
12  1 2     3 4 5    6 7   8 9    10 11
(アクセントはいろいろありますが。)

という12拍子です。これを1コンパスといいます。

この12という数字、とても興味深い数字ですよね。

1年は12か月
12使徒や12支
1ダース=12
などなど。
身近には12進法がありますね。


私も詳しくはないので自論ですが、
コンパスという概念は
時計・・・人間の生活基盤からきているとおもうのですよね。
たしか時計の「12」はインド人が発明したとかでしたよね?
フラメンコのルーツもインド説があります。

そしてそして
12という数字はピアノにもあります。
白鍵と黒鍵の数を足すと12です。
つまり音階も12!!

この共通の12という数字。
偶然なのか必然なのか?!
なんか都市伝説的な数字でドキドキしてきます。

12音階は
ピアノやハープをおもいうかべるとわかりやすいですが、
あの形は理にかなったかたちで、
弦が同じ太さ同じ張り方であれば
長さが半分になれば1オクターブあがるわけです。
つまり弦を12等分していけば音階ができあがるのです。

12は神秘的な数字ですね!!おもしろい!

2017年12月7日木曜日

2017、師走ですね。

今年も師走になりました。
年賀状書かないと!っと思った矢先
プリンターこわれてたんだ、とおもいだす。。。
そんなわけで、
もはや芋版のほうがよいのでは?と
おもっている今。
むしろ手書きでも(?)

秋まで怒涛の日々だったので
最近はなるべく滅私奉公の気持ちで娘といる
時間を大事にし、娘に勉強をおしえています。

とはいうものの、完全に滅私奉公というわけにはいかず
時間的にイケるっとおもったときは
フラメンコな日々(笑)。

今日はこれからごはんつくって勉強みて
それからクラスです!!