2018年12月26日水曜日

水族館のロマン!? 〜マゼランペンギンの愛物語〜

家族で水族館に行くと
ロマンを感じるポイントが別々。

娘は”ハブクラゲ”だ、”カツオノエボシ”だ、”ゴンズイ”だと毒針生き物に夢中!!
”アカエイ”は思ってたより大きくて驚いたらしく、
でも”マダラエイ”のほうが大きいんだと力説。

旦那は釣り魚に詳しめなので、
”左ヒラメに右カレイ”などなど
ちょいちょい知識がでてきては
娘に教え、あーだこーだ話が盛り上がっておる。

私はというと、、、
水泡や水面の水形がキレイだの、
解説パネルの文体に違いあるから3人以上で書いてるはず、とか
(一人は専門知識が多く、一人は一般的、もう一人は個人の感想を入れちゃう。など)
イワシ大群見れば、スペイン国立バレエ団並の群舞(群泳)やわーとか。
深海魚には赤い照明よね、とか。
マゼランペンギンのパートナーとの絆に愛物語をかんじるのだよーとか 。。。
ペンギンの中でもマゼランペンギンは、絆が強いらしい。
一夫一婦制で、産卵後、離れても、またそのパートナーと同じ巣に戻る。

水族館の中だとどうなのだろう、巣づくり場所がないし。
名前もあの大航海時代のマゼランが世界初ペンギンを記したから
その名がついている。なんとも壮大な物語ができそうである。

そんなこんなで語り話を広げたいけど
娘は??になるだろうし、テンションを下げてはならぬなと我慢。

水族館ロマンにちょっと浮かれてしまったのか
レッスン用にTシャツを購入してしまった。ペンギンの。笑
完全に浮かれたな。




2018年12月18日火曜日

朝から結婚論争

この前、朝いつものようにグダグダしていたら
娘も起きてきて「おはよう」の前に

「どうしたら結婚になるの?」
と質問タイムに。
朝からどうしたどうした?!

いろいろ端折って
”結婚します、って書類を出すと結婚かな。”と事務的な夢のない現実的回答をしてあげた。

そしたら
「子どもがいなくても結婚なの?」
”そうだねー”

「どうしたら子どもができるの?」
これもいろいろ端折って
”コウノトリさんっていう幸せの天使がお腹にやってくるのだよ”
と。夢ある回答をした。

そしたら
「えー違うんじゃない、ハートだよ。だって心臓はハートでしょ?」

なんかものすごく深い事を言い出し、間違っていないので
面白かった。

なかなかいい事言うな〜。

2018年12月17日月曜日

2回目ジゼル

アクラムカーン演出のジゼル
すごいよかったので、
&一度では消化できなかったので
もう一度観てしまいました!

細部までいろいろ気付くことができて
二度観れてよかったぁ。

バレエ作品で
いわゆるロマンティコなものは
衣装とか舞台セットとか豪華なので芸術作品として美しいものとして感動する。

アクラムのは二元論的視点から演出しており
表現もびっくりなのである。
タマラロホも技術だけでない聡明さがあるので
好き。

そんなわけで、この前と
同じ結論に行き着くけどDVDほしいな。笑


https://www.instagram.com/ayako.rin



週末フラメンコ 〜公演2連続〜東大フラメンコ〜SUSUMUNDO

またしても週末はフラメンコ三昧でした。

一つは東京大学フラメンコ舞踏団のタブラオ公演。@浅草橋ラバリーカ
お越しいただきました方々ありがとうございました。

今回の公演で引退となる学生がいました。
学生なので就活や卒業など様々なタイミングで
引退がやってきます。
メンバーが流れゆく中、フラメンコの上達、成長を感じ
引退という一つの節目の別れがあります。

湿っぽくなるのはアレなのですが
公演が終わって、一人になった瞬間がいつもいつも
感極まってしまうです。
込み上がってくるものを抑えるべく
近所のワインバーに立ち寄り帰りました。笑


そしてもう一つ、稲田進さんの公演 SUSUMUNDO
観てきました。
稲田先生の振付・構成はめちゃかっちょいい。
フラメンコ始めたての頃からいろいろ観てきた。

今回もすっごい楽しみで、すっごい楽しかった。
音楽構成が本当に素晴らしくて、素晴らしすぎて
5ぺーじに渡りメモメモ。

こちらも稲田先生始め、友人の姿も見届けることができ
いろいろ感情移入してしまって、
これまた一人になった瞬間、感極まり
富士そばに立ち寄って帰りました。笑

https://www.instagram.com/ayako.rin

2018年12月12日水曜日

夜のシギリージャ と昼下がりのピアソラ

シギリージャ というフラメンコの中でも
暗めの曲構成をいろいろ学ぶべく
夜な夜なYou tubeでシギリージャ ばかり見ていた。

夜のシギリージャは、
冷たい暗い夜になるので歌の部分はまともに見れなかったり。

そんなこんなで夢でもちょっとおどろおどろしい夢を
見てしまったり。
で、あっという間に朝。

またリビングで眠ってしまったと3秒くらい反省し(~_~;)
娘の登校当番だわーと毎度慌てる朝。

割と自分は睡眠足りなくても
昼寝せず、眠たそうに見えても日中は眠らないのだけど、
踊った後の食後とかは、乗り物とか、暗い場所とか睡魔がくる。

ちょっと睡眠不足の中
公開を待ち望んでいた映画「ピアソラ」を観に行ったわけなのですが、
音楽が心地よくて、不覚にも途中かなり眠ってしまった。
かなりの後悔。
もーほんとに。
でもいい演奏シーンは聴けた!すごいよかった!

しかも雨が降るとわかっていたのに洗濯物も出しっ放し、
傘も持たずじまい。

もーほんとにいろいろダメダメすぎで後悔。

雨の中、シギリージャが流れてきましたよ。
それはそれで雰囲気あっていいな、と苦笑い。

2018年12月7日金曜日

映画『ジゼル』

アクラム・カーン演出振付の『ジゼル』を観ました。

アクラムはバングラデシュ系イギリス人と紹介されているので
インドをルーツとした音楽を扱う。

ジゼルも打楽器多めカタックっぽいところもあり、
しかもバレエ作品なのに、こんな音を使うの!!という
驚く効果音。


バレエ作品を語るほど詳しくはないのですが
いわゆる古典的なロマンティコな雰囲気の
配役があり、衣装があり、セットがあり、
キラキラしたような場面を想像しましたが、
それが全くない。

労働者層と階級層との壁を表し
労働者層の精神的な苦しみを表現されていると思った。
ジゼルの死もそれはそれは狂乱した表現で
蘇りから孤独さも、毒々しい感じ。

構成の観点も素晴らしく。
DVD化しないかなーーー

たった一枚、されど一枚

いつも素敵な写真を撮ってくださっている
近藤 佳奈さんのホームページができたとのこと😃🎉
超可愛いスペイン人踊り手のMacarena Ramirez Cepero
麗しきMarina Perea
素晴らしき歌い手 Esperanza Fernández 
大好きAdela Campallo などなど
たくさんの尊敬するアーティストがいらっしゃる中、
畏れ多くもチラっと載ってます。
佳奈さんの素敵写真のおかげで
"フラメンコ 観てみたい!"などの
お声をいただくことができました。
たった一枚の写真、されど一枚の写真、
ひとりでも多くの方に、フラメンコ の魅力が伝わると最高に嬉しい‼︎‼︎

 佳奈さんのホームページはこちら
↓↓↓↓↓↓
https://kanakondo0.wixsite.com/toppage

美術展 ”扇の国、日本”

フラメンコでも扇を使うので
サントリー美術館で開催中の
”扇の国、日本” みてきました。

元々は摺扇(しゅうせん )といい折りたたむ扇のタイプは
10世紀頃存在していたことが明らかである。
奈良時代、扇は檜扇と紙扇があった。
宗教や祭祀で使われたり、呪術、覚書として使われたりと用途は様々。

やがて”流れる扇”と川に流して
扇=逢ふぎ と愛する人の場所を知るため、想いをつなぐための
コミュニケーションツールであった。

日明貿易が栄えると、
贈答品として扇は収益品に。
絵師により特注品などもあり、
扇の紙を売る者がいたり、
大量生産のため分業化されたりと
一般庶民にも親しまれるようになる。
また扇草子といい、和歌と扇のカタログができたり
それはそれは美しい作品でした。

みているうちに
フラメンコで使う扇(アバニコ)に
絵を描いてみたくなりました。

踊り手のカルメラも絵付けしているみたいだし
やってみようかな。。。

12/2 浅草橋ラ・バリーカLIVEありがとうございました。

先日のライブお越しいただきました皆様
ありがとうございました。
満席ゆえ立ち見もあり、ご不便あったかと思いますが
それでもお越しいただけて感謝申し上げます。

この日は見事に、
酉年メンバーが集まり
ファミリーみたいで
楽しい雰囲気でした。

お料理も美味しいと好評で
アーティスト側も音も良かったとのこと。
あれやこれやと気がかりでしたが
一安心です。
ありがとうございました。



2018年11月30日金曜日

踊りの原点

先日のこと。

同じく表現することを職業としている大先輩と
交わした会話。
とても短いやりとりだったのですが
言葉の一つ一つが素敵でした。

その方は、私のフラメンコを
一度見にいらして、 ”かっこいい”と言ってくださった。

そして、フラメンコは”強い踊り”であるけれど
”強い人が強い踊りをしても感動しない”
”何かを乗り越えたり、救われてる感じが伝わり素敵だとおもった”
”踊りの原点は 祈り ですから”

というようなことをおっしゃった。

自分もフラメンコを初めて見たとき
その強さに憧れ、かっこよくて、感動した。
逆を返せば、自分は根っから、
大した自信もなく、弱いところを拭えないところがあったのだとおもう。

祈りというと大げさかもしれないし、
それだけではないけれど
祈りが届くとよいな、と。

12月2日(日)Live

ご予約いただきました皆様ありがとうございます。
満席でキャンセル待ちになっております。

ご連絡いただいたのに、
ご案内できなかった皆様
本当に本当に申し訳ありません!!

また素敵なライブ企画に出演したいとおもいますので
どうぞよろしくお願いいたします☆

2018年11月25日日曜日

筋肉とホルモン

最近、地味に筋トレをします。
自分は骨が細いので、シルエットが細い。

大好きなアデラカンパージョにも筋トレを
教わったので フエルテ(スペイン語で強さの意)をもっと持ちたく、
フエルテ増えるて〜と思いながらトレーニングしてます。

で、筋トレをすると男性ホルモン(テストステロン)が増えるらしい。
確かに数年前の血液検査でも男性ホルモンは高めだった。

まぁ悪いことではなさそうである。
仮説だけれど、筋トレ→男性ホルモン増加→性格・気質の男性化
があると思っている。

スポーツバリバリやってた友人は
性格がめっちゃさっぱりしている子が多かった。

自分もだんだんそうなっているのかも。
わわわ!

飲み会にゆく!

飲み会という飲み会は
参加できていないな、と最近思う。

たまーにふらっと一人飲みすることはあるけど
友達とワイワイ飲みに行く機会は最近ほぼなくなってしまった。
なくなったというより、
娘のことを考えると、引き篭もりがちに。

物理的に、仕事以外で娘を預けるのは
結構な準備もいる。

そんな中、1年前からの約束で
やっと飲み会に参加できた!

今月はもう一回、1ヶ月前からの約束で奇跡的に
友人と集合ができて、女子会にも。


しばらく、飲み会に浦島太郎だったせいか、
初めてボジョレーヌーボーの美味しいのに出会ったり
初めてバルバッコアに行き、牛のお尻の肉(ピッカーニャ)を初めて食べたり
とても新鮮でした!

2018年11月24日土曜日

ゆるぎなきもの

色々な機会がありそうなので、
それに向けて
振り付けづくりなど
イメージづくりに篭っていました。
(少しカゼ気味でもありましたが)

いい!と思ったことも
少し時間が経ち、考え直すと
また違う感覚があったりと、
そういう状態の時は
やはり時間を置くのがベスト。


逆に、もうコレでしょ、ということが出てくる。
ゆるぎなきものになれば
それは、すごく良いものなこと間違いないのです。

ゆるぎなきものになるまで試行錯誤し続けます!

2018年11月5日月曜日

共通言語

英語、スペイン語があるように
日本語にも津軽弁、博多弁、関西弁があるように
音楽言語があります。

クラシック音楽ではクラシックの言語や解釈があり、
ここは理解ができる。

フラメンコにもフラメンコ言語があります。
それを他の分野の音楽家の人にいうと
その分野での解釈をしてくれるから
面白い!
なるほどって思う。

他ジャンルの方と話すときは
共通言語を探そうとする。
感覚ではわかっても共通言語で説明しないとコミットしない感じ。

言語は使える方がよい。
フラメンコ語をラテン語やクラシック語などに通訳できるくらいになりたいな。

Heart

自分は感覚論で説明されるより
理論的に説明される方がわかりやすいタイプ。
なので、こうだからこう、という説明をするように心がけている。

スペイン人でも色々な指導タイプがあり
それぞれ持ち味があって面白いです。

自分の指導も少しずつ変わってきていて
吸収したものを咀嚼してから説明するわけですが、
最近のテーマになっているのはHeartです。
いろんなフラメンカと接して、教わってみて
いきついたテーマ。
すっごくいろんな意味を含んでいます。

だから実際は、Heartという言葉は使っていないし
直接的に説明もしていないのだけど
時間をかけて伝わってくるといいな、と。




2018年11月4日日曜日

宇宙ミュージアム

娘に読ませたい本の中に
外国作家のものがいくつかある。
多分とても王道ですが
・大どろぼうホッツェンプロッツ
・シャーロックホームズシリーズ
・モモ
・巌窟王
・星の王子様
などなど

で、星の王子様と宇宙ミュージアムがコラボしているということで
興味津々!行ってきました。

宇宙ミュージアムたるものがあることも最近まで知らなかったのですが、
行ってよかったです!
展示方法や映像作品がよかった。
星の王子様は付属的な感じでしたが、
クォリティが高く内容も濃く
理解できないマクロな世界で、頭使いました。w

アート的にヒントになる作品もありました。
詳しく書きたいけれど、その中の何かを表にするかもなので
書かないでおきます。

大人が十分楽しめる施設、小さい子にはまだ早いかもしれないけれど
超オススメです!


不思議なもので、、、

頑張れば行けるかも、とか
ちょっと無理すれば参加できるかも、
という公演やクルシージョ(レッスン)が多々あります。

すごい行きたいけど
なんとなく予定を組まなかったものが最近3つ程ありました。

この”なんとなく”という第六感を信じています。
この前も友人と話していて、そんな話になった。
その友人も信じるタイプだったので、それはそれは話していて
楽しかった。

で、
やはり、なんとなく 予定を組まなかったものは
組まなくて正解なのだった。

予定を組もうとしていた日は
久しぶりに1日寝込み、なんとか娘の用事を済ませるので
精一杯という感じだったので、予定を組んでも行けなかったであろう。

とそういう風にできているんだろうなーと。

達成できなかった話なので、
逆になんとなく大丈夫!ということが
増えるといいな、と思う所存!


酉の市

二の酉、三の酉に行けるか予定が微妙だったので
一の酉行ってきました!!

熊手さんに御礼を言い、
大事に納めてきました。

いつものところで熊手さんを買い
祈願していただきました。

来年の干支のイノシシがのった熊手さん
招き猫の熊手さん
色々ありましたが、
古き良き堅いデザインにしました。

屋台のじゃがバタ、はし巻き(お好み焼き)、ベビーカステラも堪能。
はし巻き屋さんは大阪人で、本物のボケを言ってくる粋な方だったのですが、
真面目に答えてしまってから、あーこういうボケをするのね、
でもどう答えるのが正解かわからないあたりが
まだまだあかんわーと。









↑可愛いチョコバナナ屋さんもありました。来年はここで買おう。










↑大きくなりますように⭐️

2018年10月30日火曜日

子育て論

大それた内容ではないけれど、
最近よかったこと。

●尊敬する方が教えてくれたのですが、
子育てで大事なのは成功体験だ、と。
成功体験があると、ぐーっと精神面が成長する。
実際そんな気がする。過程も大事だけど。


●同時に失敗体験を敢えてさせる。
なかなかハミガキを自分でしなくて、口うるさくしてもダメなので
1日放っておいた。
案の定、綺麗ではないので、その状態を本人に実感させてみた。
そしたら、次の日から危機感が芽生えたのか自ら磨くようになりましたとさ。


試してみたいのが(友人から教えてもらった。)
不労所得的に何もない時にプレゼントをあげてみる、ということ。
誕生日や何かのご褒美にプレゼント、にしないそうです。
かなり高度な気がしますが、、、。



2018年10月29日月曜日

フラメンコ3夜

・田村陽子さんの帰国ライブ

・小島慶子さん公演 Quien soy yo 

・イスラエル・ガルバン 黄金時代

と濃ゆい舞台3日連続で見てきました。
公演も見れて、クラスや練習もできた3日間でありがたき幸せでした。

どれも素晴らしく、メモがいっぱいになりました。

イスラエル・ガルバンの舞台は、まーメモがとりづらかった。
何をやっているのか何が起こっているのか、
うわーとなってしまった。

そんな中、聞こえてくるリズムが超心地よく
不覚にも睡魔がっ!
イスラエルの前で、眠くなるなんて、恥ずかしすぎるっ

しかも、けっこう前の席だったので、
カクンっとなった瞬間、首でリズムをとってみたりとしていました。笑

そうなりつつも、よかった瞬間の図とか絵とかを
必死でメモ。文字で表せないので、さすがに解読不能で後で書きなおしました。

いい公演続きだったせいか、
レッスン後に超ダッシュで行き、おなかも空いていたせいか、
終了後はなんだかボーっとしてしまい、
気がついたらCD買っているし、サインまでもらってるし、
写真もちゃっかり撮っているし、、、

普段恥ずかしくてなかなかできない行動をしていて
思い返すとちょっと笑っちゃう!!

2018年10月25日木曜日

今年の残りと来年に向けて

今後に向けて
いろんなプロジェクトが同時進行しています。

いろいろ経験した上、
すべての活動とアーティストに敬意をもちつつ
その中で、自分がよい!と思ったことを
取り入れていきたい。
同じ活動をしていては進歩がないので、
新しい試みを少しずつしていきたい。

一歩一歩ですが、
間違いなく去年より前進しているはず!

ふくれみかん

東京育ちなので、あまり名産品や特産品などと縁がなく、
スーパーに売っているものが、そのモノの味だと思って
生きてきてしまったのですが、
今頃になって果物の品種の多さや
農家さんの努力による美味しさを実感します。

先日、友人にいただいた茄子とピーマンが
本当に美味しかった。熊本の農家さんの野菜らしい。

果物狩りとかに行くとスーパーに出回らない品種を
いただくことができる。

先日は、”ふくれみかん”のタルトを食べた。
いつもお世話になっている浅草橋のラ・バリーカでいただきました。

ふくれみかん、=福来みかん、と書くそうで、
茨城のごくわずかでしか生産されていない希少なみかんみたいです。
酸味がつよく、成分は肌によいため
調理したお料理やデザート、最近では化粧品に使われるそう。

今年も毎年恒例のキウイ狩りの季節がきました。
今年は行けるかな??











ふくれみかんのタルト @ラ・バリーカ

2018年10月22日月曜日

目標を定めること

人間には2種類のタイプがいる。
 A:自ら目標を定めていく人と、B:そうでない人。

厳密には、3種類かもしれない。
A・Bの間の目標を定めていく前に
周囲や環境要素を考慮する人。

基本的には皆Aなのだとおもう。
それをわかりやすく宣言する人は素晴らしいとおもう。
指導している学生も
フラメンコのことやそうでないことも
何かしらの目標を連絡してくれたりする。
すごくうれしいし応援したくなる!

大人になると、自分中心に物事を決められなかったりする。
自分も、子どものことや家のことを考慮する。
だから、100%決められない物事は申し訳ないと後ろめたいおもいになる。
なのでAでもBでもないときがある。

ここ最近の様々な経験や尊敬する方の姿をみて、
フラメンコの指導者として
後進や生徒に目標を与える側に居続けていたい、と思い始めました。

その昔、プロになる前は
自分は舞台にたつことが目標というタイプではなかった。
というか舞台にたつ自信がない時期が長かった。
自分で満足する踊りにならないので、満足しえる舞台にしたかった。

でも満足する出来というのは果てしないゴールであった。
それに気づくのに時間がかかった。
なので今は素直に舞台に出ていればと少し後悔する部分もあるわけです。
あのとき舞台にたっていれば、また違う縁ができていたに違いない。

幸いにも、自分は人の巡り合せがよく、
すごい素敵な方々に囲まれている。
生徒もキラキラしている。何か目標としているものを感じるわけで、
その上で楽しんでもらえれば、すごくうれしい。
楽しめる場は提供し続けていたいなと切に願う今日この頃です。

愛の賛歌

先日のこと。

平富恵さんの公演 ”フラメンコで奏でる愛と人生の組曲 愛の賛歌” を
見てきました。

音楽満載で素晴らしい公演でした。

富恵さんの踊りや振付・構成、衣装などなど
いろいろな要素がすごく好みです。

なかなかご縁がなくて今まで見てこられていことが悔やまれますが
これからはマストで見に行きたいとおもいます。

ものすごーく刺激を受けて帰路へ。
小さな作品づくりから始めたいなとおもいました。

2018年10月18日木曜日

香に迷う 〜しょっぱい恋心〜

日本舞踊の端唄
香に迷う という演目を娘が踊ったのですが、
色っぽい歌詞&踊りでありました。

”香に迷う 梅が軒端に 匂い鳥
花に逢瀬を 待つ年の
明けて嬉しき 懸想文
開く初音の はずかしく
まだ解けかぬる 薄氷
雪に想いを 深草の百夜も通う 恋の闇
君が情けを 仮寝の床の
枕片敷く 夜もすがら”


最近、東京ラブストーリーの再放送をやっていたので
見てみました。

が、ダボダボのズボンファッションや
固定電話の時代設定
この時代はこんなに友人宅に往き来するものなのだったのか、
会社仕事後にこんなに時間があったかなーとか
分煙していないんだなーとか
そういうことがちょいちょい気になりすぎて、
女心に感情移入できずじまいでした。女ですが。
でも、しょっぱい感じは伝わってきたぞ。

自分は思考回路がすごいシンプルで、弱みを見せるとか
恥ずかしすぎて、そういうのは割愛するタイプ。
だからモテないのか〜と思いながら見ていた。笑


香に迷うの情景も含めて
しょっぱい感じはなんかいいですね。

大好き佐野洋子さんが面白いことを言っていた。
燃焼しきれない 見果てぬ夢があることに気づく。(中略)
小母さんになり使われなかった気持ちの袋 が空っぽだったことに気づかず、
恋愛ドラマを見て気持ちの袋に見果てぬ夢をドバドバと注ぎ込まれるのだ、と。

その言葉に笑ってしまった私は、小母さんなんだな。

そして見果てぬ夢とか幻想とか
フラメンコのショーもそういう世界観が大事なのかも。





2018年10月15日月曜日

〜中世音楽バンド〜 イベロリベロ

ライブにお越しいただきました皆様
ありがとうございました!

ここ最近は、イベロリベロさんとご一緒するので
中世音楽(セファルディなど)に没頭していました。

フラメンコの曲種、ペテネーラはセファルディが元となっているらしく
すごく興味深いジャンルだったわけです。

初めてイベロリベロさんのライブを聴きに行った時
フラメンコと通ずるものを
すごく感じました。

またフィドルやギテルンなど古楽器が登場して
まぁ素敵なわけです。

ただでさえ素敵な音楽なのに
踊りを入れるので、
ギリギリまで、イメージがあっているか
振り付けに字余りはないか
試行錯誤でした。


今回ご一緒して色々学びまして
本当によい時間でした。
 
美声の藤沢エリカさん、お声がけいただき、
ありがとうございました。

メンバーの
ギター&ギテルン 富川勝智さん
パーカッション  立岩潤三さん
フィドル 森川拓哉さん

ありがとうございました!

ポートレート写真撮影

先日フラメンコ月刊雑誌”パセオ”でも掲載しているカメラマンの
近藤佳奈さんに写真を撮っていただきました。

佳奈さんは普段タブラオ(フラメンコレストラン)で写真を
撮られています。
今回はポートレート写真。
佳奈さんがどういうのを撮りたいのかイメージし、
私も勉強しました。
VOGUEのモデルの写真や、
銀幕のハリウッドスターの写真、
モデルの中井信之さんの著書を読んだり。

写真も舞台も同様に、
コンディションにものすごく気遣う。

舞台の時は、ほぼほぼ精神的コントロールになるのですが、
写真となると肌の調子や、化粧やネイルなど
普段苦手とするところを気遣います。
あとは撮影1週間前から、なるべくアルコールとカフェインは避けたり
してみました。

佳奈さんの手にかかると
まー綺麗な写真で
アラフォーの私がアラフォーに見えないかもしれないw
非現実的姿になる。すごい!

近々、佳奈さんのホームページができるそう。
そちらでぜひ見てくださいね!

2018年10月6日土曜日

イベロリベロ リハーサル

中世音楽バンドのイベロリベロリハーサル、
素敵なミュージシャンに囲まれて
リハ中もまぁー素敵な音で、聴いてる側でいたいくらいなのですが、
今回ご一緒させていただくことができ、
この数か月、練りに練っています。

音楽がフラメンコではないので、
音楽に振りをどうあわせるか、
音楽をジャマしていないか凄い考える。
いまだに凄い悩む曲があります。

演奏者は譜面があるけれど
踊りは譜面を見ながらというわけにいかないので、
刷り込み作業というか覚えるために
何度も何度も踊りこむ。

即興、アドリブ箇所にしようと思うところも
音楽の性質が理解できないと
よいものにならないので
ここ最近はイベロリベロモードで、
何度も何度も音源を聴いている。

歌詞の意味も考えたりして、
どんな曲なのか自分なりに解釈。

早くも来週になってしまった。
すごい楽しみ!
新たな試み部分もあるので
ドキドキです!

2018年9月28日金曜日

影と光 ~藤城清治美術館~

那須にある藤城誠治さんの美術館に行ってきました。


那須の自然の中にひょんとキレイな建物があり、
キャラクターの猫ちゃんが出迎えていました。

建物まで通ずる道には
いろいろなキャラクターが隠れており、
上をみると楓があり、
影がキレイになるような草木たち。

建物の自動扉も工夫がされてあったり、
中に入る前からすごい素敵!
途中、ステンドグラスのある教会もあり、
これがまた素敵!

館内も、トイレのマークが可愛いかったり、
かなり興奮気味でした!

作品たちは、古いものから最近のまであり、
「すごーい!」 と何回つぶやいたか!!

作品に誠治さんの言葉が添えてあったり
するのですが、それがすごく好きな表現でした。

風船やメリーゴーランド、女性の描写、猫
宮沢賢治さん、日本各地の風景
それぞれの描写が愛らしく、
影絵作家ですが、光がある作品たちなのです。
光絵なのです。

震災の作品もあったのですが、
これが、んもー感動でした!
どれも光があり
おもわずウルッとしそうになりました。

誠治さんの感性はすごく好きで
実は、わたし、誠治さんのサインも持っているくらい、
ファンな作品たちなのですが、
ますます大ファンになりました。

もちろん図録も購入!
昇仙峡にある誠治さんの影絵美術館にも行きたいな~!

2018年9月25日火曜日

生業と性

スーパーで買い物中も
電車や車に乗ってても
ふと気がつくと脳内がまったく可笑しい自分がいる。

お醤油を探しに行ったら
マルハニチロから牛肉のシェリー煮という
缶詰が販売されており、
「あーヘレスで美味しかったんだよなーコレ!」となり購入。
そうするとスペインSwitchが入り
「スペインワイン、イベリコの生ハムを探してみよ。あーモロッコ方面もいいな。」
と本来の目的のお醤油は、コレ!というものがなかったせいか、
異国な違う食材ばかりがカゴの中に。

電車に乗ってても、
線路の音か何かが超面白いリズムを刻み出し、
ハっとなる自分。今通ったところもう一回通れないものかな!
となったり、

車に乗ってても
すごい素敵な音が流れていると
ラジオ局のHPを即検索。メモメモ。
 
家族で出かけても
自分が行きたい場所はもっぱら美術館。

生業なのか性分なのか
アートな時間になっていないと
落ち着かなくなってくる。笑

でもそっちの時間が多すぎると
自分だけの世界に生きてしまいそうで
それはそれでこわい。


そうこう書いている中、思い出しましたが
その昔セビージャで ”Hostal muso”(博物館のホテル) というところに泊まった。
今おもうと、なんて素敵なネーミングだこと!
カジェ(通り)が複雑な場所だったことと
綺麗な石造りだったことでmuso感は???だったけれど
心躍る気分になるホテル名である。

言葉つながりで、”オートクチュール”という何とも贅沢な響きのある
この言葉が好きである。フランス語ですかな?言語的由来は
全くわからないけれど、お洒落で仕方がないと思う。

あーやはり脳内はアートである。可笑しい!!

2018年9月20日木曜日

生命と嘘と励ましと

子どもの興味の矛先というのは面白い。

娘は生命の誕生に興味が湧いたようで
妊婦さんの絵を描いたり
自分のお腹には赤ちゃんがいるのか?と聞いてきたり
コフユちゃんって名前がいいな、と
もう名前をつけたり。w

大人になる楽しみができたようで
やたら年齢を気にする。
そしてついにやってしまった。
「お母ちゃんの年齢は?」と
聞かれ、前に正直に答えたが覚えていなかったので
「25!」
と嘘をついてしまった。。。

気持ちはね、25よ、と心の中で自分に弁解。
まーまたすぐに忘れるでしょ、っと思うていたら
25歳がインプットされてしまった。

事あるごとに「25歳だからお料理上手ね」とか
何か忘れ物したり、間違えたりすると
「25歳なのだから頑張ってよ。」
と25歳への羨望なのか幻滅なのか
やたら25歳を言ってくる。

んっ??ますます25歳気分になっている自分が
可笑しいっ!

ここ最近、本当に忙しかった!
まともに時間とって食事をした記憶もなく。
ちゃんと食べてましたが、ながら食事で
移動しながら、おむすびを食べる、とか、
スタジオで補食とか。
とにかく片手で食べられて、短時間で食べられるもの。
が食事の条件。

お赤飯おむすび、アメリカンドッグとか
お団子、タマゴサンドなど
結構好きなので、そんな日が続いていました。

しかし、
活動量に比べ、何かが足りなかったようで
ここ最近は、
サムギョプサル、焼肉、
肉、肉、肉!! 
という日々でした。
やっと落ち着いてきましたー。

怪我がなかなか治らないのと同じように
なかなか内臓たちも満たされないような感じでした。

人を良くすると書いて ”食” ですからねー。

 
おむすびは中の具の量が制限されてしまうから
ケバブとか、トルティーヤみたいな
具が多めになるおむすび版があるといいな。







連絡手段

連絡手段は何が便利なのか??

遡ると、携帯のメールアドレス時代だったから
昔はよく携帯のアドレスでやり取りしていた。
仕事もOutlook系のメールが多かったかな、と。

次にLINEが無料でメッセージも通話もできるので
LINE登録し、電話番号を知っている方は
LINEやり取りが増え、

そしてFacebook を登録するようになり
メッセンジャーでのやり取りが増え、

その他、Googleさんにもお世話になりっぱなしのため
Gmail があり、

中国の方とはWeChat。

若い世代や旬な情報のためにもInstagram。

ほとんど利用していないけどヤフーメール。

あ、人によってはショートメールも。

ということで、便利にはなってきているものの
相手によって、利用しやすい連絡手段は違うのである。

SNSもやっている人とやっていない人がいる。

そんな中、連絡手段を一元化するのは
大変なのである。

今回、公演の都合で大勢に連絡をとっていたのですが
この一元化が答えでずでした。

ガラケーの方もいるので、アプリを入れないとダメとか
最近は個人情報を守る時代でもあるので、
電話番号やメールアドレスを伺うのも
いいのかなーと思ったり。
何かに登録しないといけないという手間も避けたいし。

んー。
イメージでは、ドラッグして、こう同じフォルダに入る
感じなのですけどねー。

簡単でいい方法ないかなー。

2018年9月4日火曜日

日本舞踊の発表会

娘がやっている日本舞踊の発表会がありました。

”藤の花”を使って ”藤の花”という演目を踊りました。

日本舞踊もフラメンコと似ているところがあって面白いです。
生のお三味線に生の唄に合わせて踊ります。

踊りに合わせてお三味線を弾く。
独特の間合いがある。

お三味線の先生は
子供たちにもわかるように
”雨”を弾いてみたり、
”雪”を弾いてみたり、

そして
先生の演目があったのですが
素晴らしかった。

私も日本舞踊に関してはわからないのですが、
空気が一変する感じでした。

漫画のガラスの仮面の描写のように
周りに風景が見えてくるような踊り。


娘はというと
緊張している様子は全くなく
平然と踊っていました。 
練習するという過程が大事ということが伝わったかなー??

2018年8月23日木曜日

あっという間の夏休み

小学生の頃、夏休みって
けっこう長かった記憶があります。

が、あっという間にあと1週間もなくなってしまいました。
宿題やったかしら??と焦る母です。
と同時に、あまり遊んであげられていないなーと。

しかし逆に学童に通うのがライフサイクルになっている娘に
とっては、
土日になっても「学童はないのか?」と聞いてくる。

子供同士で遊ぶのがやはり楽しいらしく
〇〇ちゃんに会いたいなーと言いだす。

おかあちゃんと遊ぶのと学童とどっちが楽しいか
試しに聞いてみると
「学童!!」と勢いよく答え、そのあと、
「あ、、、、おかあちゃんと遊ぶのもの楽しいよ!」と。。。
おぉぅ、この答え方、、忖度ってやつでは??

というわけで、さほど遊びに連れまわしていなくても
大丈夫そうである。

宿題をみてあげて、
夏休みの目標と夏休みがんばったことを
しっかり自覚させてあげることが母の任務でしょうか。

来年はもう少し計画立てようと少し反省。

2018年8月21日火曜日

映画『ラ・チャナ』

映画『ラ・チャナ』観てきました。

ラ・チャナ(本名 アントニア・サンティアゴ・アマドール)、現在71歳とのこと。

フラメンコ系のドキュメンタリー映画で
ストーリー的に感動するということは少ないのですが、
今回はじーんと感動してしまった。

立って踊ることはできないけれど、座りながらも
踊り続けているパワー。
しかも座りながらでも高速サパテアード!!

絶頂期の彼女の舞台には、画家ダリも客席にいたそうです。
人気がでていた中、突如表舞台にはでなくなっていて、
私も今まで見たことがなかった。

チャナはラジオから聞こえてくるフラメンコのリズムで
翌日にそのリズムで踊りをつくったりしたそう。
家庭内暴力もあり、ヒターノという封建社会で
踊るときが自由でいられた、と言っていた。

なんかちょっとわかる気がした。
自分も精神的に未熟で多感な頃は、音楽的表現で
感情をコントロールしていた気がする。

そういう意味でフラメンコや音楽というのは
万人にとってのソーシャルインクルージョンな要素なのだとおもう。

話はもどって、
チャナは、いろいろな苦悩などもあるけど
真っ直ぐで、気持ちがピュアで可愛い人だった。

途中の踊りも魅せる人だった。
舞台をぐるーっと一周するサパテアードや
座りながら踊った姿、圧巻でした。

魂の中にコンパスがあるの、と話していたけど
先日のトロンボも同じようなことを言っていた。

自分はそんなCorazon がとかAire がと
言うタイプではない。特に自分に対しては。
でも教えていると内なるものの表現がでることがある。
最近の教え方も結局そういうことを言いたいのかな、
と自分で納得することがある。笑


途中流れていた曲やギターの音も可愛かった。
なんて曲だったのだろう??

最近暑さバテしていたり、
創造性にうーうー言っていたけれど
元気になれる作品でした。
DVDでほしいな。

2018年8月20日月曜日

Adela Campallo レッスン!!

アデラ・カンパージョの振付が好きです。
教え方も。

スペイン人に習うとき
全く振りが入ってこない場合もあるのですが
アデラはスーッと入ってきます。
すぐはできないですけど、、、。

 個性的な振りもあるので
なるほどーっと勉強になります。

そしてギターの音と作り込んだ
振りが素敵。

今回もやっぱり素敵でした。
そしてシンプル。

ペドロ・コルドバもそうだったけど
見ているとすごいシンプル。
実際はものすごい難解なことをやっている。

シンプルにするためには
あらゆる要素が必要。

アデラもそう。
シンプルな中に、筋力や柔軟性なども
揃っていないとで、すっごい観察した。


そうそう、受講期間中SNSを通じて
ヘレスに行った時、よく話していた中国人の友人から
連絡がありました。
アデラのクラスを一緒に受講した子が
その子の友人とのこと。

拙い英語だったけれど
こうして今でも覚えてくれていて
連絡をくれることに感激でした。


そして招致していただいた
エルスール財団の野村先生
ありがとうございました。

2018年8月12日日曜日

共生

生徒たち
週1回数時間会うだけでも
長期になってゆけばゆくほど
生徒の人生の一部を共に生きているように感じる。

生徒の朗報を聞けば心から嬉しくなるし
他愛のない話でも、心から楽しいし
悲報も心から悲しい。

ここ最近は朗報もあり凄く嬉しくて
彼女のフラメンコを最大限サポートしようと思いました。

一方、朗報ばかりではなく
静かに涙することもあります。

 出会った数だけ
いろんなことがあります。


教え子に会う時間、仕事仲間に会う時間、
フラメンコの時間を
全て大事にしようと改めて思った今日この頃です。

2018年8月1日水曜日

岡本太郎美術館

念願だった岡本太郎美術館
行ってきました!

この夏は人体をテーマにした作品 で
興味深く
また期間限定で音響彫刻とやらが
あるということで行ってきました!

時間なくて滞在時間わずか1時間ちょいだけでしたら
見たかったバシェの音響彫刻”勝原フォーン”を見て
体験してきました!

すっごく面白かった!

緑の森の中に
ふっと大きなオブジェが出てきて
それだけでワクワクするような空間。

作品に一貫性があり
どれも力が均一というか全力というか。

画家によって絵画って時間かけたものなのか
絵の具やタッチでわかるのですが、
岡本太郎氏のはムラがないのに驚き。

すごいパワーだと思う。
そして作品を心底楽しんでいるのです。

天才だな。
生きてるそのものが作品づくりなのでしょう。

トロンボ クルシージョ

ご縁がありまして
トロンボのクルシージョを受けてきました!
すごく面白かった!

最初から手品みたいで
魔法みたいで。

不思議とトロンボの
表情や動作から
スタジオ中が同じ呼吸をしているようになって
驚きの連続でした!

机を使ってコンパスを奏で、
暗号のような絵や
カエルのおもちゃ
スプーン

色々な道具が出てきた。

そして一度も靴を履かなかった。

子が待っているので
1クラスしか受講できず
打ち上げも参加できなかったけれど
受講できてよかったです!

2018年7月12日木曜日

Laberinto 〜第32回 岡田昌己スペインを踊る〜

岡田昌己さんの公演、Laberintoを観にいきました。
今回はアンドレス・マリンが出るということで
とても楽しみにしていました。

アンドレスマリンのDVDを持っており
表現がユニークで、かつ斬新な演出をするので
面白いのです。

今回は何をしてくれるのかとワクワクしていたのですが
想像以上でした。

アヴァンギャルド、という表現を本人もしているわけですが、
確かにそうかも、と実感。

群舞の完成度、素晴らしかったです!
伝統的な昌己さんの踊りも感動してしまいました。

あとあとになっても
忘れることがないであろう、そのくらい
衝撃的な舞台でした!


ミシェル・ルグラン

久々ブルーノートへ、
5年ぶりの来日、ミシェル・ルグランを観にいきました。

1932年生まれなので86歳!!
もしかしたら、もう来日しないかも、と思い
これは行かないとっと急いで予約したわけです。

メロディが枯渇することがない
湧き出る泉のようなピアノさばきでした。

もう何をやっているのか魔法のようで
ボケーっとしてしまう感じでした。

鉄板の”シェルブールの雨傘”は
見せ方、聞かせ方に熟知していて
本人も1963年から何度も弾いている、と強調。笑
トークもさりげなく素敵にまとめ、
舞台の上だからといって気取る感じも全くなく。
むしろ、遊んでいる普段の光景も垣間見るくらい。

彼は頭の中に常にメロディが鳴っているそうです。
まさに生きることが音楽。

帰り道は雨が止み、
シェルブールの雨傘を聴いた後の雨傘に
雨に濡れた街がなんだか特別に見えました。

それにしても表参道は洒落ている。
ブランドのブティーっクやセレクトショップ
高級そうな建物。
立ち寄りたい場所はあるものの
夕飯作ったり、娘の習い事に行ったり
色々こなしてから行くので
相変わらず立ち止まることができない
スケジュール。

次にブルーノートへ行くときは
もう少しゆっくり表参道を歩きたいのである。

2018年7月6日金曜日

「アメリ」で振付

映画「アメリ」の音楽をベースに
フラメンコ要素とストーリー要素を入れたものを
振付中です。

ストーリー性を伴うとなると
演出、演技も必要。
自分はその辺はうまく指導できないのですが、
構成の指摘はできるので
基本的にはどう踊りたいか
どうしたいかに任せつつも
よりよくなるアドバイスをするようにしています。

合わせもとても楽しかった。
音楽的な部分や
拍数で小物を使うとか
相談しながら作り上げるのは楽しい!

仕上がりがとても楽しみです!

2018年7月2日月曜日

7月です!

もう梅雨明けしてしまったそうで、、、
早いですねー。

大祓い式に行き、
和菓子を買って、
お抹茶で食べる
、、、
そんな優雅な時間を過ごしたかったものの
神社に立ち寄る時間さえなく、
自転車を走り飛ばしていました。
はー


7月は誕生月ということもあり
少し自分にご褒美を与える活動を
しようと思います。
観たい映画や展覧会などなど
行きたいな。




2018年6月27日水曜日

ひがれぼし

”ひがれぼし”

先日娘と焼肉に行った時
炭火のパチパチした火の粉が
流れ星みたいなキラキラだったので

「ひがれぼし??」
 と娘が造った言葉。

なんだか洒落た言葉ねー!
「それ、いいねー」と
私もこの言葉を遣うことにした。


親子クラス👶

親子クラスを開講しています。
3歳の女の子たちとお母様が一緒に来ています。
とっても可愛い!!

子どもに教えるのも工夫が必要。

大人は同じことを根気よくやり続けられる。
気づいたら基礎だけで時間が過ぎてしまうこともある。

子どもは正直。
面白そうなものはやる。
面白そうと思えないものはやらない。

面白そう!と思える工夫をする。
と同時に
音楽的能力も身体能力も伸ばすには
どうしたら良いか??

日々創造しつつ
やってます!

今はジブリやディズニー音楽で
フラメンコやってます!


2018年6月18日月曜日

イベロリベロ

バンド ”イベロリベロ”  聴きに行きました。
中世イベリア半島に伝わる音楽や
セファルディなど
まだまだ知らない音楽で とっても面白いのです。
中世イベリアは文化が交錯していて
いろんな要素が混じり合っていたとのこと。

曲を聴いてるとフラメンコっぽい曲もあったりして
よくよく聴いてると12拍で1フレーズになっていたり
すごく面白い!

中世音楽をもっと知りたいと思えます!
音楽でもあり音学でもあり。

使っている楽器も中世フィドルや中世ギテルンなどで
音が素敵なのです!

そんなこんなで、とっても興味深くて
素晴らしいメンバーの方々と
10月にご一緒させていただくことになりました!
とっても楽しみです!

2018年6月15日金曜日

コンチャ・ハレーニョ クルシージョ😍

好きな踊り手の一人、
コンチャ・ハレーニョのレッスン。
ここぞとばかり
3日間 受講できるものは全〜部受けてきました!
 いやー久しぶりに足がパンパンになりました!

コンチャは You Tubeでよく踊りを見ていて
憧れていたのです。
レッスンも振りもオーラも超素敵でした。

自分では到底思いつかない
リズムと身体の使い方で、
脳もフル回転!


最後のブレリアクラスは
1日レッスンしていて
絶対疲れているはずなのに、
終始フィエスタの楽しい雰囲気で。

素晴らしかったです。

写真撮る時に
コンチャにGuapa と小声でいわれ、
くぅぅ嬉しいぞぉぉぉーーー。と舞い上がり、
ますますキュンキュンしてしまいました。笑
うー私って単純!!


2018年6月13日水曜日

目には目を歯には歯を、、、しない

小学生って、やんちゃな男の子も多く
高学年の子とも遊んだりするわけで。

○○くんに、意地悪言われたー
とか
〇〇くんに、嘘ついてないのに嘘って言われたー
とか

親心としては
やはり心配だし強い心を持って欲しいので
「言い返していいんだよ!」
と説明するも

「えーそう言ったら私も意地悪でイケナイ子になっちゃうー」
と反論。

たしかにそうよね。
同じことをしても堂々巡りよね、と思い改める。

なので最近はアドバイスを変えました。

「やめてよ!」とか「先生に言っちゃうよ!」とか
じゃなくて
 「○○くん、女の子にそういうことすると
格好悪いよ!」
「男のコなのに格好悪い」って言ってごらん?!と。

「それイイネ!」
って娘は納得。ご満悦。笑

2018年6月10日日曜日

今年も半分

早くも今年も半分が過ぎようとしています。
ボーっとしているわけではないですが
ボーっとしていられません!

超久しぶりに汐留へ。
汐留サラリーマン時代、約9年間通った汐留。
いやー懐かしい。
そんなに日が経っていない気がするけれど、
5年は経ってしまった。

振り返るととてもよい会社で、
自分はそんな大したこともできていなかったけれど、
楽しかった。
大変なこともたぶんあったのだけど、
想いだされるのは、一緒に働いた先輩・後輩と
笑いあったときのことばかり。
実に都合よくできている思考回路である。

今でも、おもいだしてくれて連絡をくれる当時の先輩・後輩がいる。
ありがたい。

いわゆるサラリーな生活だったけれども

学ぶことも多い社会生活で、
いろいろな経験もできた。
雇用制度にも守られていた。
周囲の人も助けてくれていた。

でもどこか物足りなくて悶々とする時期が
長かった。

退職したときは辞めちゃうの??
という周囲の声が多かった。

ときどき友人にも聞かれるが、
あのときの決断に後悔はまったくない。

好きなことを邁進できることほど
たのしいことはないのである。

2018年6月7日木曜日

【人体展】

人体展、行って来ました!
NHKの番組を見てから、ずーっと行きたいと思っていたわけです。
番組の内容も興味深かったのですが、
CGや実際の映像がアートに見えたのです。
 受精卵の映像は満月のようだったり
 臓器のメッセージ物質は詞や音楽のようだったり。

実際の展示のミクロの世界は
アート作品のようでした。

展示物の前半は解剖学の歴史などがあるのですが、
改めてレオナルド・ダ・ヴィンチの天才っぷりを
再認識しました。

絵画も上手いし、医学にも長けている、
科学の分野も。

早速、ダ・ヴィンチ関連の本を読破しています。
あーもっと時間があれば、分厚い文献も読みたいくらいです。

 ダ・ヴィンチは音楽もできたのです。

想像ですが
ダ・ヴィンチは全ての事象が科学の視点だったのだと思う。
写真のように 記録のために絵画という手段があった。
ただ、リアリティではなく、そこに自分の観念を含めた。

モナリザの微笑など、ダ・ヴィンチが描く女性は
母親像で、
笑った母親を見たことがないから、
どんな笑顔かわからないけど、笑顔を描きたいと思ったのかもしれない。

きっと幼少期、少年期は孤独だったのだと思う。
だから、 親や友人にフォーカスがなく、
周りの現象を常日頃考えていたのでしょう。




♪ ライブスケジュール♪

ライブ出演があまりないかと思い
しばらくクルシージョなど受けて
自分に向き合う時間にしようかな、と 企てていた矢先
ヒョーンと色々な面白い企画があり
あれよあれよとライブがいっぱいあります。

2018年6月8日(金)”瀧本正信企画”
@四谷三丁目 Casa Artista カサアルティスタ
start: 20時ー (1部のみ)

Music Charge: 4,800円

Guitar: 瀧本 正信
Cante:クーロ・ヴァルデペーニャス
、金高 荘子

Baile : 蓑毛 はるか 林 亜矢子


2018年7月7日(土)
@浅草橋 ラ・バリーカ
Bar open 18:00-
Show Start  ①19:00-   ②20:15-  入替なし
Music Charge 3,500円
Guitar: 池川 史洋

Cante: ダニエル・リコ

Baile : 押野由起子
 小谷野宏司  林亜矢子

2018年7月20日(金)
@高円寺 カサデエスペランサ
Show Start  ①20:00-   ②21:15-  入替なし
Music Charge 3,500円
cante: 川島桂子

guitar: 宇田川卓俊
Baile : 大野 環
  林亜矢子  
小林百恵

2018年7月25日(水)
Show Start  ①19:15-   ②20:30-  入替なし
@神保町オーレオーレ
Guitar: 渡辺 イワオ
Cante: 定直慎一郎

Baile : 川田 久美子    脇川愛  
林 亜矢子


よろしくお願いします!
予約は林または出演者まで。
https://ayako-rin.jimdo.com/


2018年5月28日月曜日

運動会

もうひとつ今月最大のイベントがありました。
運動会!

そしてやはりミッションはお弁当づくりなわけです。
学校の一大イベントでもあり、
記憶に残るイベントになるであろうから
お弁当もなるべく楽しい想い出になるように、と。

メニューを考える時間があまりなかったのですが、
卵焼きと唐揚げがあれば、あとは何とかなるはず!

前日も忙しかったので、
夜中から下準備。
いろいろやりたいこともあったので、
夜中の3時に就寝。
6時に起床。

もうすこし飾り切りの野菜とかやってみたかったのですが、
そこまでは出来ずでしたが、、、。

競技のほうは、
”ダンシングヒーロー ”の曲に合わせて
小学校1年生が踊る姿が可愛いかったです。

ダンシングヒーローの歌詞は
消極的な男の子 または ツンデレタイプ(?)の男の子に
もしくは超モテモテイケメン男子に
恋をした女の子目線の歌詞。
はたまた片想いの段階なのでは?とおもうような歌詞。

初っ端の歌詞から
 ♪愛してるよ、なんてさそってくれない~

なんて6歳の子が唄うわけだから微笑んじゃいますよね。

目白押し

ここ最近、
イベント目白押しでした~。

①まず一つ目、
東京大学フラメンコ舞踏団の五月祭公演。

前日まで天気の心配もありましたが、
当日はとてもよい気候で、
新入生たちも初舞台を迎え、
無事2日間盛況に終わったとのこと。

お越しいただきました皆様
ありがとうございました!!



②二つ目のイベント
五月祭初日の準備~公演を見守った後、
東京大学フラメンコ舞踏団の後輩・
現生徒の挙式&結婚披露宴へ

ちょうど縁のある五月祭の日であったことや
ロイヤルファミリーのヘンリー王子の挙式もあったことなどで
特別な日だな~と感じつつ会場へ。

挙式会場の目黒雅叙園は以前も行った場所なはずなのに、
なんだかとてもキラキラと綺麗に豪華に見えました。

披露宴の催し物でフラメンコを踊ることになっていたので、
いつもどおりフラメンコ的メイクに。

もう初っ端から新婦さん綺麗だし、
”あー結婚式っていいなー”
子が結婚するときの親の気持ちを想像すると
”あー泣いてしまうわよねー”
などなど笑ったり感動したり
とてもとても素敵な会でした。

今回フラメンコ音楽のアレンジをいただきました
森川拓哉さんありがとうございました。



③感動した披露宴が終わり、
翌日は 浅草橋ラ・バリーカのプレオープニングLIVE。

お越しいただきましたお客様ありがとうございました!
披露宴の余韻があったのと
空の碧さがとても綺麗で、快晴で
よいスタートとなりました。

まだまだ至らぬ点もあるかとおもいますが、
ブッキングマネージャーなどサポートをしていきますので
どうぞよろしくお願いいたします。


④そして、今月最後の締めくくりイベントは
浅草橋ラ・バリーカの 杮落しライブ!

たくさんの関係者の皆様、アーティストの皆様
ありがとうございました。

素敵な方々に囲まれた中、私が挨拶するのは
大変恐縮でしたが、

ラ・バリーカが
都内東のフラメンコが見られるお店として
アーティストにもやさしいお店として
そして多くのお客様が来店するお店として

よりよい場所にするべく、
努めてまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします!!

2018年5月12日土曜日

浅草橋スペイン料理店 ”ラ・バリーカ” プレオープニングショー

浅草橋のスペイン料理店
「ラ・バリーカ」が
改装リニューアルオープンします。
そのプレオープニングショーを
開催いたします。

5月20日(日)
会場:”ラ・バリーカ” (浅草橋)
〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目3−7 小嶋ビルディング

開場 13:00
開演 14:00

お手軽コース¥3,000(ショーチャージ込み)
ランチプレート+1ドリンク
満喫ランチコース¥4,500(ショーチャージ込み)
コース料理+1ドリンク

小学生以下のお子さまはショーチャージ無し、
お子さまプレートを¥1,500(ワンドリンク付)ご用意できます。☆要予約

ギター:渡辺イワオ
カンテ:金高荘子
バイレ:林亜矢子、深沢美生、牛田裕衣





2018年5月8日火曜日

銀座ぶらぶら ~マルマンのスケッチブック~

衣装を購入したお店が銀座にあったので、
ひさーしぶりに銀座ぶらぶらしました。

初めてギンザシックスというところにも行きました。
ギンザシックスの蔦屋によりたかったので。笑
お洒落でしたよ、ここの蔦屋。併設のスターバックスも
本に囲まれていてお洒落でした。

そして、娘の学校で使う画材や鉛筆削りを見たかったので
大好きITO-YAへ。

小倉懐紙の和紙袋が美しくて購入。
特殊防水加工がしてあるので生菓子を包むのにも最適なのです。
いつか使おう。使うのを目的にお菓子をつくろう。

娘に買ってあげたい”ぺんてる”の画材もあったのだけれど、
学校教育方針もあるのでいったん我慢。
画材セットは結局ネット購入。(ネットのほうが入れ物の
カバンが可愛いかったので。 )

鉛筆削りは様々でしたが
機能性重視で購入。(娘が色で選んだのだけど機能性がよかった。)
ソニックの”トガリターン”という商品。
使ってみたところ、使い心地抜群です!オススメ!

あと、”マルマン”のスケッチブックが60周年記念ということで
記念グッズがいっぱいありました。
スケッチブックの消費が激しいので、100均で調達することが
多いのですが、
やっぱマルマンよね~となり、
も~~いろいろ欲しくなりましたが、
スケッチブックとスケッチ用のペンを購入。
マルマンは紙質がよいので、私も描き描き。

衣装さがし

衣装選びは意外と即決します。

衣装が必要というときに、店頭にいき、
そのときの巡り合せで自分の中でよしとする
気に入ったものをその場で購入することが多いです。

購入予定になくても、イイかもっと思えたものは
その場で即決。

衣装屋さんに行くといろいろイメージも広がり、
たのしい。

自分の衣装に対する傾向も再確認。
華やかな柄物や絵画的な柄に憧れるのだけれど、
なんやかんやシンプルなのが好きなのだよーって思ったり。
全体的なデザインもシンプルなのが好き。
レースとか生地の素材やディテールがあるのが好きだなーとか。
小さい頃、綿レースを家でよく見かけていたせいか、
綿レースが使われているものは、手にとってしまう。

で、今回は以前から気になっていたフラメンコ専門ではないのですが、
一着一着手作りのお店に行ってみました。
話を聞くとロング丈のものは
その場のインスピレーションで作成するから一点物が多いそうです!

どれも素敵で数着試着し、今欲しいイメージにピッタリだったので、
当初買おうと思っていた色合いではなかったのですが、
着てみたらとてもよいのがあったので、またまた即決。

何度も何度もお店に足を運べるかというと
そうではないので、
今日行こう!買おう!と思えた日に
出会う衣装が、自分との縁を感じるわけです。

今回購入した衣装は少し手直ししているので、
夏くらいにお披露目予定です。たのしみ♪

2018年5月2日水曜日

濃密日々

ここ数日、濃ゆーい日々でした。
 学生フラメンコの公演
 喫茶茶会記にて撮影会
 赤坂ノベンバーイレブンスでライブ
 生徒披露宴の音源づくり&振付
 喫茶茶会記にてライブ
 プライベートでは娘の小学校生活開始
などなど。

食事づくりや食事タイミングがあまりよくなかった日や
買い物の時間がなかったり、家事(とくに片づけ)が進まなくて
お嫁さんがほしいとおもったくらいでした。笑

茶会記ライブはリハから充実した内容で
きのう、おとといと半分放心状態、
なんとか気を引き締め現世におりました。

ゆうべは一仕事終わったとたん、
これでGW迎えられると安堵な気持ちになり
パワー全開後にときどき起こる謎の発熱(半日で治る)が
ありましたが、それだけ何かが解き放たれた気がします。

自分もまだまだまだまだ頑張ろうとおもえる
学びある日々でした!
GWはすこしゆっくり、とおもっていますが、
ゆっくりしないんだろうな。笑
木陰で読書はしたいな~。

写真は近藤佳奈さん。いい写真♪

『チャペック兄弟と子どもの世界』

美術店「チャペック兄弟と子どもの世界」
見に行きました。

20世紀初頭に活躍したチェコの
兄ヨゼフ・チャペックと弟カレル・チャペックの兄弟による作品。

兄はキュビズムの画を、弟は文筆家として戦下時に様々な媒体で戯曲などを制作。
”ロボット”という言葉を生み出したことで知られています。

作品は愛らしい作品ばかり。心あたたまるものでした。

想像ですが、
戦時下ということもあり、当初は世の人々を明るい気持ちに、とか
子供たちのために、とか、反戦の気持ちから作品をつくったのかもしれない。

しかし、純粋にそこには子どもたちへの探求心があったので、
作品が一貫しておりコンセプトが明確。

彼等は
「子どもの世界は、私たちの世界そのもの、
でもそれは私たちの世界よりも美しく、充実していて、驚きにあふれている」

「子どもたちのためではなく、子どもたちを本当に理解することが大事」
と言っている。

なるほど。
決して大人からの視点ではなく
子どもに寄り添った気持ちで描かれている作品です。

娘にも、カレル・チャペックの本を買ってあげようと
おもいました。

松濤美術館にて5月27日まで開催中ですよ。

2018年5月1日火曜日

撮影会 ~被写体の奥義~

とても素敵なフラメンコの写真を撮っている
近藤佳奈さん。

月刊パセオでも4月から素敵なお写真を
連載しています。

ありがたいことに佳奈さんの依頼で
撮影会をしたい、ということで
ここ最近はいろんな写真をみたり、
佳奈さんのイメージを想像するべく、
いろいろ模索・研究していました。
 
研究したものの、
イメージという頭の作業と
ポーズをとるという身体の作業を
一致させるのがとてもむずかしく。

瞬時に俯瞰で自分をみるということが
勉強になりました。
その一瞬の俯瞰図に
自分が追いつくようにするというのが課題でした。

踊るときは内部から発していく部分が多いのですが、
写真という静止画では内部からと外部からの要素が必要でありました。

とても有意義な作品づくりになりました。
また研究していきたいです。

2018年4月29日日曜日

茶会記ライブ

いよいよ茶会記でのライブになりました!
初めての場所で、ドキドキしていますが、
とってもたのしみです!

ギターの森光大さんとライブをやろうと決めてから
いろいろ相談したり、
ゆうべライブ前夜も自分が落ち着かないので、大さんに℡し
内容を詰めたり、そんな時間もたのしかったので、
とてもたのしいライブになるとおもいます♪

チラシの写真は大好きな写真家・近藤佳奈さんの作品💓

2018年4月29日(日)
@四谷三丁目 総合藝術茶房 茶会記
http://gekkasha.modalbeats.com/?cid=42174
開場 19:30
開演 20:00
カンテ:瀧本正信
    金高荘子
ギター:森光大
踊 り:林亜矢子

2018年4月20日金曜日

5つのお店屋さん

娘、”プリンセスになりたい!”から
”お店屋さんになりたい!”
と言いだすように。
成長ですね。

しかも5つあるらしく、「なんだとおもう??」
とクイズ形式で聞かれたので
答えました。
「ケーキ屋さん」
は一発であたり。
「アイスクリーム屋さん」
 ここまではベタなかんじで。

次にでてきたのは「ウェイトレスさん」
へー、ウェイトレスという言葉を知っていたのに感心。

次はなかなか当たらず降参。
なんと
「スイーツ屋さん」
だそうです。
ケーキとアイスとスイーツはちがうのね?!

細かいことはまぁいいかと流し、
残るは最後の1つ。

お花屋さん?でもなく、スチュワーデスさんでもなく、
またまた降参。

なんとなんと
「たこやき屋さん」
だそうです。
それまでのケーキだとかスイーツだとか
女子っぽいかんじから
意表をつかれたので
思わず吹いてしまいました。笑

話の展開がとっても面白かったので
「いいねー!」と
褒め。


帰宅し、しばらくすると、
「ねーねー、キュアエール(←プリキュアのキャラクター)になりたい。」

ん!!!
むむむ!!!
おいおい、となりましたが、
気が多いお年頃なんですね。笑

群舞の振付

群舞の振付は二次元的に考えたり、
三次元的に考えたりします。

舞台を観て、キレイ!って思った瞬間の
フォーメーションは逐一メモ。
芸人のネタ帳のようになっています。笑

でも、キレイと思ったからそのフォーメーションを使うかというと
そうではない。

やはり踊る子たちに重きをおくので、
その子たちの特性を活かせるようにしたいのです。

生徒たち各々のカラーをイメージして
配置を考えたり振りを考えたり。

群舞は奥が深いです。
まだまだ私は頭の中でうまく考えられないので、
紙とペンを用意して、
二次元作業をする。
色もつけたりします。

そして三次元のイメージをし、
実際に振付。
 
だんだんイメージがかたちになると
喜ばしいものなのです。

2018年4月17日火曜日

藤の花

藤の花の咲く季節になったので
&娘に藤の花を見せたいため
自転車圏内の亀戸天神へ藤棚を見にいってきました!

とっても美しかったです。
藤の花は、正岡子規の詩のイメージがどうしてもあって、
切ない気持ちになる花です。
そして、しだれる花姿は女性的。華奢で儚げ。
自分の気持ちを抑えて咲いているような。
ひたむきなかんじが好きです。

藤の花の下で、藤色の着物をきて
お団子を食べお茶を飲む、というのが
夢です。笑

亀戸天神近くの船橋屋で、くずもちを食べ、
娘に徳川家斉の頃からのお菓子であることや
小麦澱粉からできていることなどを説明。

本物をみたり、食べたり、
情操教育になりましたかな??

自転車デートでもBGMがあればいいのにな~と
おもいながら、自転車で買い物へ。

自転車姿は藤の花に似つかないなーと
苦笑い。


2018年4月15日日曜日

くまのもの ~隈研吾とささやく物質、かたる物質~

東京ステーションギャラリーで開催されている
隈研吾さんの展示をみてきました。

建築に詳しくなくてもとても楽しめるものでした。
 素材を10種類、操作を5種類、幾何学を3種類にわけた系譜が
簡潔で、その模型も精密で、一見の価値がありました。

完成品をみると複雑な計算で成り立っているのかとおもいきや、
系譜をみて隈さんの思考はとてもシンプルなのだと感じました。

そして、立地を活かし、素材を活かし、
まさに、ささやく物質、かたる物質
物質と会話をしているデザイン。

当初、隈さんはコンクリートのデザインもしたそうですが、
”20世紀はコンクリートのせいで会話は固くなり
人間の表情も暗くなった”
と言っています。

竹、木、瓦、紙、土、などの自然素材から成る
形状が自然なだけに、嘘がなく美しい。
そう、嘘偽りがないのです。
どれもあたたかい作品です。

紙のデザインでの作品「青海波」や
門出和紙の「和紙まぶし」をヒントにつくられた作品
竹ひごを使った作品が
個人的に好みでした。

日本の寺社建築などの知識があったら
もっと面白いのかもなーなどとおもいつつ。

先日観たマリア・パヘスの「DUNAS」もそうでしたが
自然美を扱う作品に興味あるこの頃です。

2018年4月14日土曜日

茶会記のご縁で ~モーターアート~

今度ライブでお世話になるお店 四谷三丁目の「茶会記」で
お知り合いになった方が、モーターアートをやっている方でした。

車はまったく詳しくないのですが、
ワーゲンのビートルへの憧れはあるのと、
マセラティなどのイタ車はデザインが美しいとおもうし、
昔の軽自動車は可愛いとおもう。
(自転車はビアンキが美しいとおもうわけです。)

ご縁がないとモーターアートは観る機会がない気がして
どんな方々がどんな作品を展示しているのか、と
初めてフラメンコの靴をはくときのようなワクワクした気持ちで
いきました。

作品は車雑誌関係などこよなく車を愛する方々によるもの。
やはり車好きな方だけあり、とっても繊細な作品。
車の造形美を繊細に再現するので、
カーブや直線もすべて計算し尽されているのです。

アントニオ・ロペス氏のリアリズムな絵をおもいだしたのですが、
そのリアリズムとはまた違う次元でした。
ロペス氏のリアリズムは全体がすべて合わさってリアリズムが完成されるのですが、
今回の作品はやはり車が主役なわけです。
主役が引き立つリアリズムさでした。

今回ご縁があった大塚さんの作品は
とてもかわいらしいデザインの画と模型でした。
あえて車のバックを描いたものが好みでした。

2018年4月13日金曜日

ペペ・トーレス氏のレッスン

先日、ペペ・トーレス氏のアイレを感じたいがために
レッスンを受けてきました。

舞台で見たときは、すごくシンプルにみえたけれど
やはりやっていることは繊細。

ペペ氏のパターンはまさに”聴いて覚える”というタイプでした。
脚がとっても長くて、脚のかたちがX脚みたいで
打ち方がタコンなのかプランタなのか見てもわからず
聴き分けしないとできないかんじでした。

スペイン人踊り手の方のレッスンはたくさん受けてきましたが
ペペ・トーレス氏はもっとも内気な方だったように感じました。
そこがまた好きでした。
どの方も持論や生徒の周囲にかけつけたりとするものですが、
ペペ氏は黙々と振りをやり続けるタイプ。
ときどき後ろをみるけれど、黙々と踊り続ける。

そういえば写真家の佳奈さんとのペペ氏の写真話を
おもいだし、レッスン中、その写真話に妙に合点。

そんなこんなで頭の中は、ペペの美しい振りと
ペペの内気さと、まったく振りを消化できない自分とが混在。
理解できないコード譜や難解な譜面をみているようでした。

もう茫然として帰路へとなり、帰路に何をしていたか
覚えていないくらいですが
受講できてよかったです。

2018年4月9日月曜日

内向的美学

何度もいいますが、
一見社交的にみえるかもしれない自分ですが、
もってる性は内向的。

子供の頃、記念写真とるときとか
正面前に行ける子は羨望の気持ちでした。
私は、とてもそんなことができるタイプではなく。

学芸会も主役ではなく 目立たない”語り部”役。

なので、今でも初対面で
ばァーって感情表現できる方とか
人懐っこい方とか
すっごく羨ましい。

さすがに大人になったので
すべて卒なくできますが、
いわゆる”卒なく”なのです。
おまけに黙っていると愛想なくみえてしまうので
初対面では普段の10倍くらいがんばり”卒なく”することもあります。笑

心理学者のジェローム・カガン氏は
内向的な人、外向的な人の研究をされており、
その中で
”内向的な人は外部刺激に敏感である”と結論づけています。

その過程の実験では
こどもに”初めてみるもの”に触れさせると
内向的な子は、感情のリアクションが大きいのだそうです。
一方、外向的な子は平然と触れることができるそうです。

アーティストや研究者など考える作業をする方たちは
内向的が多いとのこと。

学者がそう論じていると内向的な性にも
美学があるのかな、と少し安心できます。笑

2018年4月6日金曜日

入学式

娘、入学式でした♪

入学式前日、スタジオに6時間ほどいて
朝起きたら脚がガクガク。
事務仕事を終え相変らずバタバタの中、
&ヒール履くの無理かもーとつぶやく中、
いざ学校へ。

自分が着る服は二の次だったわけですが
着物のお母様もいらっしゃって、
ヒールにぶつぶつ言っていた我を
顧みてしまいました;;;

予想はしていましたが、
配布物が本当に多い。

不要なものはどんどん写メして破棄していかないと
優先順位がわからなくなるくらい。

1時間かけて記名を終え、
提出物の記載も完了。

記名といっても4月から始めた進研ゼミの付録に
名前シールが付いていたので
ほぼシール貼るだけ。笑

この名前シールが様々なサイズがあり
小さいブロックにも貼れる。
本当にありがたい。
母心を鷲掴みにされたような付録である。
こういうアイディアはいいな。
ひと昔前だったら、一般的につかえる付録だったとおもう。
それが個人名が入ったものがくるのです。
すばらしい。

PTA活動もいよいよです。
はたしてミッションクリアできるか
とてもとても不安ですが、
自治活動が何かに活きていけばよいな、と。

とりあえず来週の最大のミッションは
まだ給食が始まらないので
6時起きでお弁当づくりです。笑

2018年4月3日火曜日

「陰翳礼讃」

谷崎潤一郎氏の「陰翳礼讃」の作品に
大川裕弘氏の写真を載せた本が出版されました。

大川さんの写真は雑誌婦人画報などで有名。
先日、出版記念の個展を開催されていたので
行ってきました。
大川さんと記念写真を撮ってしまいました。笑

もともと写真は好き。
幼き頃にカメラマンの写真は違うなーと
衝撃を受けたときがありました。

学生の頃Leicaを持っている友人がいて
(Leicaの何のシリーズか覚えておけばよかった。)
撮っていただいたのですが、仕上がりに驚いたのを覚えています。

その友人は
「カメラも楽器も同じように
そのカタチや構造が可愛くみえる」
とおっしゃっていた方で、
当時はその意味がわかりづらかったのですが、
今はものすごくよくわかります。
カメラの機能性だったり、操作性、デザイン性、
メーカーごとに違い、仕上がりも全然異なる。
楽器も音が全然違いますものね。
どちらも見ていてデザインが美しいです。

映画「ローマの休日」や「パリの恋人」「七人の侍」で
モノクロの映像が好きになりました。
コーエン兄弟のモノクロ映画も美しかったな。

そんなわけで、写真もモノクロが好きです。

いろいろ話がとびましたが、
「陰翳礼讃」
和の心が磨かれる作品。
さらに写真が加わることで
とても美しい作品の本ですよ。

バイオリン🎻

バイオリン始めました。(娘が。)

4歳後半くらいのときに
レゴブロックでバイオリンを弾く真似をしたり
ウクレレを肩にあてたり、
5歳のときに「バイオリンやりたいな~」と言いだし。

最初は子供心の一過性のものだろうと思っていたわけですが
その気持ちが長らく変わらぬ様子なので
親心としては、娘のために、となるものなのです。

バイオリン教室は
1か所目が、通いやすいけれど雰囲気が決めがたく、
もう1か所見に行きました。
そちらは、
ふくよかな女性の先生で先生自身が大らかで楽しんでやられていて、
体験のときにも道具の大切さをしっかり教えてくださったので
そちらにしました。

私も勉強になりました。
体験だからといって、弾くこと以外の大切さを吸収できるって
大事ですよね。

バイオリンのサイズは楽器屋さんにいくと「1/8がいいかもですねー」と
言われたのですが 、成長が早いので
1/4でよいか迷っていたら、
「成長早いので1/2で馴れておいてよいです。
本当は大きいですがね、個人的には経験上そうおもいます。」
と言ってくださり
そのあたりもありがたかったです。

娘はレッスン中
鼻歌がでたり、覚えたての「A線A線」連呼したり。。。
先生とのやりとりがだんだん漫才みたいになっていますが。
上達がたのしみです^^

新生Casa Artista 杮落し

新生Casa Artistaの杮落しにお声がけいただきまして
伺わせていただきました。

照明、舞台、テーブル、いす、カウンター
ワインセラー、ワイングラス、食器が一新されており
小洒落れた雰囲気になっておりました。

小松原先生がお見えになりまして、
”タブラオ”についての貴重なお話を
拝聴することができました。
感激でした。

大御所の方の魅力を目の当たりにすると
またがんばろうと思えます。

そして普段なかなか集まれない
踊り手のみなさんとお会いできまして
素敵な会でした。

🍀新年度🍀

新年度です!

私はというと娘の学童が始まりました。
学童は学校が休みのとき(春休み、夏休みなど)は
お弁当です。
ありがたいことに8時半から19時まで
預かっていただけるのです。
学校が始まっても放課後から19時まで
預かっていただけます。

前日ついつい仲間内で飲み
遅く帰宅してしまった私ですが(反省)
お弁当づくりのプレッシャーから
朝5時に奇跡的に目覚め、
あーうわばきに名前書かなきゃねーとか
ごはん炊いたかなーなど、なんとなく準備し
仮眠をとって、また7時に目覚めました。
目覚めたものの、布団中で娘と
「えー、起きなきゃねー、朝ごはん何たべるー?」
としばらく床から出ずにグダグダしているのが
お決まりパターン。
よくありがちな「起きなさい遅刻するわよ」 的な母親風景が
ほぼ、、、ない。(反省)

ところ変われば、勝手も違って、
親としても忘れ物はないか書類は手続きしたかなどなど
緊張するものです。
しかし娘は「たのしみだねー小学校♪」とウキウキ。
学童到着しても 物怖じせず、
「えー、このバッジできませんよー」とか
「これワタシの上履きの袋、かわいいでしょ??」とか
話しかけすぎなくらいでした。笑

自分が小学生頃は内向的で、
雰囲気負けして話せないタイプでした。(今も若干そうですが。。。)
初めて会うおばちゃまに「あらーかわいいわね」と言われても
たぶんニコリともできなかったし何も言えないかんじでした。
初めての美容院で泣いた記憶もあります。笑

それに比べると娘はまったく内向的ではなく
ため込むものがなくストレスフリーに生きているかんじで
たのしそ。

学童迎えに行くと手抜き料理のお弁当も
「お弁当おいしかった!全部たべた!」と
言ってくれました。😂

明日からまた頑張ってつくりますよ。
たまには可愛いお弁当にしようね。

2018年4月2日月曜日

総合藝術茶房 茶会記

いろいろとご縁が重なり、
総合藝術茶房 茶会記で踊らせていただくことになりました。

初めて伺ったのは2ヶ月前くらいで
お店に入った瞬間、好きな雰囲気でした。
店主も話すと言葉づかいが面白くて素敵なのですょ。

レトロでとてもよい雰囲気。
そして音がよい場所です。

様々なアーティストの企画があって
茶会記にいるだけで
いろいろなジャンルの方々と知り合いになることが
できます。
先日はとっても素敵なミニカーを作成している方にお会いでき、
昨日はバイオリニストの方にお会いすることができました。

またまた、ご縁が重なり
写真家の近藤佳奈さんにフライヤー写真を
撮っていただきました。
佳奈さんの人柄も写真も、大好きなのです。

ひとつひとつが作品になっていくかんじで
とてもたのしみです。

ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!







2018年3月30日金曜日

水琴鈴と白檀香

水琴鈴の音が好きで
常備所持しています。

水琴窟は江戸時代初期に庭師によって考案された
音あそび。

その音を再現したのが水琴鈴。
幽玄な音。
水琴窟めぐりしたいな。
風情もたのしむならやっぱ京都かな。

かれこれ十数年前くらいから京都に行くときは
町家に泊まります。
石塀小路のほうで、朝、二寧坂を散歩するのが鉄板。

お寺にも一度泊まってみたいけど
まだ娘が小さいからなー。あと3年後くらいには実現したいな。

常備所持しているものつながりで
白檀の匂い袋もあります。
神楽坂のお店のものなのですが、
いつもお世話になっているお客様からいただいて
すっかり気に入ってしまった。
白檀もここのお店のが抜群に上品な香りなのです。

神仏的な場所にいって
水琴の音とか白檀の香で
五感を研ぎ澄ませたい今日この頃です。



DUNAS

マリア・パヘス氏とシディ・ラルビ・シェルカウイ氏の
「DUNAS」 観てきました!

フラメンコ始めたてのときから
VHS(古っ)を何度もみてきたマリア・パヘスの踊り。

マリアだー!本物だー!という感激とともに開演。

DUNASとは砂丘の意。
砂を意味するarenaではない言葉選びが素敵。
平和で開放的、かつメランコリック。
喜びも悲しみも、生も死も対比されるベクトルも含まれつつ
でもどこか自由で希望がある。

作品として本当に素晴らしかった。もう三度くらい観たいです。
照明づかい、布づかい、衣装、動く絵画演出などなど
振付も圧巻でした。

アナ・ラモン氏の唄声
ルーベン・レベニゴス氏とサイモン・ブルゾスカ氏の音楽
すべてが調和していました。

シディさんの身体能力と表現力、歌もイイ声。
作品”PLUTO”も観たくなりました。

最期に猛烈にマリアらしさが溢れる踊りになり、
さすがでしたっ。うらやましいくらい開放的な踊りでした。

コンテンポラリーすぎずフラメンコだったな、と思える作品。
総じて愛を感じる作品。

桜がキレイな季節のせいか
自然の美しさを毎日感じており、
 花の花びらのバランス、
 小松菜の根っこの切断面
 雪の結晶
 水面に水滴が落ちる瞬間
すべてが計算しつくされたかのよう。

作品からそんな自然への共存意識というか
自然への敬意、生命への感謝のようなものが伝わり
改めて自然の美しさをおもいうかべました。

CD聴きながら、ひと仕事して
今日も自然の美しさをみつけながら 外にでよ。

2018年3月27日火曜日

Pepe Torres &Manuela Rios

来日しているペペ・トーレスとマヌエラ・リオスのグループを
観に行ってきました。

いいグループは開演直後の雰囲気で
ワワっというものを感じるのですが、
もう最初からワワっとなりました。

ギターのラモン・アマドールの音づかいが
凄く素敵で、惹きこまれ、
エル・ガジの唄で惹きこまれ、

そして
ペペ・トーレスの踊り。

すごくシンプルな構成。
早いテンポなわけでもないのに、ふつうの3連で構成されているだけなのに
瞬間瞬間で ワワっというのがあるのです。

踊りはマヌエラと二人だけなのに
十分見応えがあって。

マヌエラもシンプルな構成で
CON バタ も自然すぎでした。

いろいろ分刻みに忙しい中だったけど
観に行ってよかった。
もう一回観たいくらいです!

私あるある

あまり用意周到ではない自分。
フラメンコも決めごとが多すぎても、、、ということで
その場で溢れでてくるものを楽しもうとする。

と、すこしいいかんじに述べましたが。。。

なんでか、プライベートのときには
度々行こうとしたところが休業とかよくある。

この前も、いちご園に行こうとしていた園が
その日にかぎって休園。

先日も、学校指定の体操着を買いに
午前しか営業していない商店なので、
朝早く支度して行くと、
その日にかぎって午後営業。。。

なんかその前もあったなー。
飯能のほうのムーミンの公園に行きたかったのに
そのときにかぎって工事中だったり、
娘のためにとリカちゃん博物館的なところに行こうとするも
休業だったり、、、

結果的には代替案でもまぁよかったね、ってことになるのですが、
なんだろなーこれ。笑

2018年3月23日金曜日

Eテレ

近頃、Eテレ(NHK教育テレビ)が
ますます好き。

朝は「0655」から始まり
夜は「2355」

「びじゅチューン」「ヨーコさんのことば」「ピタゴラスイッチ」

この前たまたま録画した、
イギリスのジュリア・ドナルドソンとアクセル・シェフラー原作の
短編アニメーション「こえだのとうさん」も面白かったです。

5分間とか10分間と短時間なのにギュっとした内容のものが多いので
各回が作品というかんじで好き。

そう。昔から何気にテレビっこなのです。
そして、内向的みーはーです。笑

フラメンコを知ったのもテレビから。
もともとはカルガリーオリンピックで
カタリーナ・ビット選手が”カルメン”を踊っているのを
観て、すごっくキュートで感動的だったのを覚えています。
 
テレビの世界は芸術の世界と似ていて、
夢を見れるんですよね。
「あー、こんな可愛い人に会いたいな」とか
「この人、かっこいいなー」とか。
なので好きなんだと思います。


みーはーな私。
唯一番組に手紙を出したことがあるのは
「やっぱり猫が好き」

そして唯一ファンレターを書いたのは
さまぁ~ずさん。

 
今夜は何をみようかな。

2018年3月22日木曜日

映画『リメンバー・ミー』

公開日を待ち望んでいた
映画『リメンバー・ミー』観ました。
(下記ネタバレ注意。)

娘がいるので、吹き替え版でしたが
英語版ももう一度見たいくらい、
DVDも買いそろえたいくらい、
画がキレイで好きな映画でした。

今振り返るとと話の構成がとてもシンプル。
テーマはとても壮大なのだけど、とてもわかりやすい。
さすがピクサー。

メキシコが舞台なので、個人的には
スペイン語がでてきて、
言葉の使い方に共感できたり、
フリーダ・カーロやエル・サントが出てくるところなど
感激だったわけです。
メキシコの人々の気持ちを汲んでいるのだろうな、というのが
素晴らしかったです。

現世と来世がつながっている、
輪廻転生とはすこし違うけれど、
仏教と似たようなところがありました。

そして永六輔さんだったかの本か
うろ覚えですが、
別れるときより死よりもつらいのが、人から忘れられたとき
という言葉。

若いときは、自己体験への処方箋のようなものだったけど
今は違って、
子がいること、大事な人や仕事があることで、
大切なものを受け継いでいこうと思える。

たぶん忘れられないよう、自分も大切な瞬間を忘れないよう
人生の引き継ぎ、を意識するようになっている気がする。

メキシコにも行きたくなりました。
メキシコのルチャ・リブレとか綺麗な刺繍とか
カンクンの海とか。

わたしの前世はスペイン語圏だったのかな??

ひさびさの休暇

この前はひさしぶりの何~にも予定のない日でした。
(お正月ぶりの休暇だったかも。)

しかし、あいにくの天気だったので、
室内でもなんとかできる
いちご狩りとスーパー銭湯へ。

いちご狩り、
今年は張り切って100個食べよう!と
おもい挑むも、
結果70個で終了。

お決まりごとのように
「一年分のいちごを食べたど~🍓」
と言いながら、心に来年こそは100個食べようと意を決する。笑

銭湯系は温泉ソムリエを受けようとおもうくらい
詳しくなりたい分野である。
温泉にいく度に、来年くらいには資格取得しようかな、と。笑
 今回のお湯質、アルカリ性で高濃度炭酸水は
とてもよかったな。

そして娘が小学生になるし、
ということで、小学生グッズを下見。
 文房具はITOーYAも見たいので、
買い揃えず、ITO-YAで買う楽しみも残しつつ。

そんな平和な休日でしたー。

2018年3月20日火曜日

YUGAFU -世果報-

YUGAFU -世果報- 水に揺蕩う命の記憶
作品を観てきました。

世果報 とは沖縄の古い言葉で世界の平和だとか素晴らしさだとかを意味する言葉。
とても奥深い言葉です。素敵な言葉ですよね。

坂本龍一さんが数年前に、”弥勒世果報 undercooled”というのをリリース し
この言葉を知りました。
沖縄の基地建設への反対等の意味を込めた慈善活動の側面をもった
曲だったことを記憶しています。古謝美佐子さんの声もとても美しい曲です。

名の通り、とても奥深い内容の作品で
感動的な作品でした。

沖縄のほうは弥勒信仰で弥勒神様がおり
豊年を祝うのです。(あまり詳しくはないですが。。。)
その信仰上で弥勒世果報という言葉もでてきます。

”世果報”というのが理想郷で
現実としては ”祷”(いのり) 
=祷の先に光がある というところに
共感するものがありました。

フラメンコは踊りのイメージがありますが、
唄から始まりました。

スペインにいったとき
フラメンコの唄は”祷”である、と
話された方がいました。

スペインはカトリック国で
マリア様への信仰心が強い国です。
”サエタ”という宗教歌があり、セマナ・サンタという
お祭りのときに唄われます。

個人的にも”祷”の要素を強く感じています。
自分の内面的・感情的な部分が
フラメンコの奥深いところで混じり合い
一瞬だけでも理想郷がみえるような
祷ることで安心できるような 。

現実を直視したくない出来事がある世の中、
希望や夢をみれるような作品でした。
 
私はまだまだひよっこでアーティストと呼べるような
大それた存在ではないですが、
踊ることによるメッセージを残していきたいとおもいました。

まだまだ書き足りないですが、
作品のネタばれになりそうなので、このへんで。😊

2018年3月19日月曜日

🌸卒園🌸

娘、卒園式でした。

前日から
「いや~、泣くのを想定しすぎて、絶対泣けないよ~。」
と宣言していたのですが、、、

初っ端から泣きました。笑

今考えると、なんでこんなところで泣いているのか??と
笑ってしまうのですが、
みんな入場してくるだけで、
他の子が返事をしているだけで、
泣きました。笑

謝恩会も二次会もあれよあれよと時間が過ぎ。
たのしかったな。

もー、準備のお母様方のセンスがよすぎて、
記念品とか袋もかわいく飾りがついていたり、
席次のカードとかも、細かいところまで手作業で。
感謝です。
司会の上手なお父様がいたり、
もう、私は皆様におんぶに抱っこでした。

大したことが何もできない小ぽけな自分なのですが
こうして素敵な時間を過ごせて 感涙です😂


🌸春音🌸

先日のカサ・デ・エスペランサライブ
お越しいただいた方々ありがとうございました。

エスペランサはいつも
すこし緊張した気持ちで挑める場所です。

緊張するので、とにかく
コンパスに忠実にしっかり踊ることを
心がけました。

本番になると、
ギターの片桐さん、江戸さんによるハーモニーが本当に美しく
カンテの薫里さんの歌が合っていて
舞い上がってしまいまして、、、
もう2-3曲踊りたくなるくらいでした。

リハの録音を何度も聞き返し
反省しながらライブの余韻に浸りました。


次もブッキングしていただきました。♪

次回は7月20日(金)です。
今から緊張ですが、たのしみです!
よろしくお願いいたします!!




2018年3月12日月曜日

3月になりました。

3月です🌸
卒業シーズンです。

卒業する側ではなく
卒業を見守る側・支える側になりました。

娘が卒園というシーズンでもあり
卒業と同時に”成長”をかんじるわけです。

同じく生徒さんもうまくなったなーっと思うと
わが子の成長のようにうれしいものなのです。
 
そんなこんなで
感極まっている中、こちらのライブがあります。
よろしければいらしてくださいね😄
  
2018年3月15日(木)
@高円寺カサ・デ・エスペランサ
http://tablaoesperanza.com/esp_live.htm
1部:20:00
2部:21:15
B:大森 千鶴
B:深澤 美生
B:林 亜矢子
G:片桐 勝彦
G:江戸 裕
C:森  薫里

2018年3月5日月曜日

Casa Artista の想い出

日本最古のタブラオ、Casa Artista
56年間経営を続けていらっしゃったホアン一色さんが
ご卒業される、とのことで
 先日はその卒業ライブでした。

まだまだ若かりし頃、
未熟すぎる自分でしたが、
ホアンさんは
「じゃあ明日からよろしくね」
と快く呼んでいただき
学ばさせていただきました。

妊娠・出産などもあり
フラメンコから遠のいていた時期が
ありまして、
長期間Casaに出入りてませんでした。

しかし、
出産後、とあるライブ出演でCasaに行き
久しぶりにホアンさんのところにいくと
「またよろしくね!」
と ありがたいことに毎週呼んでいただくようになりました。

Casaは大先輩方々が踊った場所。
タブラオが数少なくなっていく中、
諸先輩の影響もあり、
マイクなしで、生音で踊れる場所は大事にしないと、
とおもっていました。

まだ信じられませんが 
 ホアンさんは卒業 
というかたちになりました。

本当にたくさんの学びと出会いがありました。
お世話になりました!
ありがとうございました!

2018年2月27日火曜日

忘れ物あるある?!

保育園に娘を連れて行くのに
着替えやら何やら必要な持ち物を入れておく
娘のリュックを忘れる、ということが度々ある。

大概、保育園についてから
「あーっ!ない!」となる。

保育園の先生もびっくりなようで
「!!」
という顔をする。

そして大概、数秒の間があり
「あ、では保育園の着替えで対応しますー」
と説明があり、
なんとなく(あのお母さん、だいじょうぶかしら??)
という心の声が聞こえてくるようなかんじで居た堪れない。

リュックを忘れるパターンは2通りで
①家の玄関におきっぱなし
②途中で落とす

意外と②のほうが多いのである。
なぜなら自転車のうしろにリュックをかけているのだが、
坂のところで落ちるのである。(図 参照)

②の場合も保育園についてリュックがないことに気付く。

「リュックが落ちてなくなってしまって、、、」
と説明をすると、
またまた保育園の先生は「!!!!」

そうですよね、ふつう落ちたら気づきますよね。。。
でも朝いそいでいたり、後ろに引っ掛けていると気づかないのですよ。
と弁解したくなるのだが、
それを言うとますます恥ずかしいので、
なるべく気配を消したかんじでその場をしのぐ。

こんなことになる母親はきっと私だけであろう、、、
世の中のお母さんはもっとしっかりしているのだ。
と孤独さえ感じていた。

しかし!最近、この事件が他のお母さんもそうなのであることを知り、
超絶安心したのである!

そして、だんだん自分も物理的な感覚で学習をし
「あーこの重量だったらリュックが落ちるわ。」
とか、
「あーこのスピードだったら落ちるわ。」
落ちても
「落ちた場所はあそこよ。」
と目星がついたり;

リュック落ちても落ちなくても妙なベテラン感覚を
もってしまっている。
おかげで最近は無落下です!

これでいいのか私。

Duo Live vol.1 ~Amor por mi maestra~

今月に入ってからは特に
構成を練り、リハを行い、
いろいろと気が気でなかったのですが
無事Duo Live vol,1
終わりました。
お越しくださった皆様
本当に本当にありがとうございました!

メンバーは気心知れている皆さんで
集まると安心という環境で
踊れました。

大好き美生さん、
クーロさん、奏碧さん、島田くん、
ゆうこりん、どうもありがとうございました!

まだまだ至らぬ私ですが、
素敵な舞台をつくっていくべく
がんばります!

2018年2月20日火曜日

ストーリー

森山みえさんの公演「La Mentira」観てきました。
戦国時代が舞台となっており
茶々、石田三成、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と
配役があり、フラメンコで各シーンを演じていました。

とても面白かったです♪
物語があると、感情が伝わってきやすいです。
ラストは茶々に感情移入してしまいました。

シーンごとのテーマもすごくわかりやすくて
時代劇ドラマとはまた違いますが、
ドラマを観てるような演劇を観ているような
次はどうなる次はどうなる?
という思いでみていました!

踊りの中でも起承転結を心掛けるようにしていますが、
ストーリーあるものにしたいです。

東京ステーションギャラリー

ピカソの画をみたくて
「鉄道絵画発→ピカソ行」@東京ステーションギャラリー
いってきました。

始発駅は鉄道絵画、2駅目は都市と郊外、3駅目は人、4駅目は抽象、終点はピカソ
というテーマで展示が構成されていました。

様々な作家さんの作品も見れて、ピカソも見れて
おもしろかったです。
一定のテーマがあるとよいですね。

そして東京ステーションギャラリーの建物も
素敵なんですよ。
創建時の煉瓦が残っていて、
漆喰がのこしやすいように目あらしがあるのを見れたり、
建物を支える構造レンガを間近で見れたり。
月をモチーフにしたテラスの鉄材や、
アールヌーヴォーのデザインがあったり
すごくわかりやすく、
説明パンフもわかりやすくて可愛いかったのです。

また違う企画展のとき行ってみたいとおもいます。

2018年1月19日金曜日

甘茶と備長炭と、、、

冬になると、飲み物に困る自分。

夏は、お茶だコーラだ、ビールだって
なんでもウェルカム。
大好き100%オレンジジュースがあれば十分。

冬はあたたかいのがよいのですが、
ホットコーヒーは一日何倍も飲めないし
ココアも何倍も飲めない。
コーンポタージュも好きだけど。
紅茶は、いい具合で淹れるのが手間がいる。
ちょっと茶葉を入れすぎたりすると苦味がでちゃいがち。
そんなこんなで台湾茶を常備。
台湾のお茶は好きです。味がすっきりしてる!
ただ、台湾茶飲みすぎて、
他の味もほしくなるわけです。

ってなわけで、
甘茶がよかれっと思い購入。
ほどよい甘さがイイ!!
ほっこり。

あと、最近の重宝品は備長炭。
キャンプ家族なので、お肉やくときに
いいな~と思っていたのですが
一度、炊飯器に備長炭をやってみたく。
ひゃー驚きびっくり、備長炭で炊いたごはんは
ツヤツヤ!
ごはんをおかずにごはんを食べられるって気持ちがわかる。
白米おいしいと、またしてもほっこり。

2018年1月15日月曜日

フラメンコイベント

先日、保育園のイベントでフラメンコをやりました。
ギターリストの池川寿一さんに
お世話になりました。

さすがトシさん!
以前、ギター発表会を観に行ったときに
MCもすばらしかったわけですが、
今回も期待以上に盛り上げていただきました。

そしてカンテのコミホさん、
同世代のお子様がいるので
あたたかいかんじで進めることができました。

子どもたちは素直でとってもかわいかった。
純粋にこういうイベントはやりがいあるなっておもいました!

ご協力いただいた沢山の方々
ありがとうございました!!

ライブスケジュール


すこし春っぽい空気があったかとおもいきや
大寒波で寒いっす。
インフルエンザ流行ってますね~。
毎年流行るとわかっているけど
科学や医療の進歩では防げないインフルエンザ。
おそるべしっ!
 
2018年1月24日(水)
@カサアルティスタ
19時半~ / 21時半~
ショーチャージ¥1,000
http://www.casa7.com/



2018年2月17日(土)DUO企画 vol1
~Amor por un maestra ~ 
@カサアルティスタ
http://www.casa7.com/

12時半開場、13時半開演
ショーチャージ 2500円(1ドリンクオーダー)
カンテ:クーロ・ヴァルデペーニャス
ギター:石井奏碧 島田武
バイレ:深沢美生、林亜矢子

へレスにいったときに
習っていたJuan Parra 氏の舞台で
パレハ踊っていたんですよね。
それをみて、なんかこういうのができたらな~
とおもっていて、
そんな数年越しの念願企画です。ぜひぜひ!!

今年はこういうDuo企画をやっていきたいとおもいます!
よろしくお願いいたします!


2018年1月6日土曜日

『ゴッホ~最期の手紙~』

映画『ゴッホ~最期の手紙~』を観てきました。
アニメーションがすごく美しく
ゴッホさんの画の世界の中に入り込んだような
夢心地な作品でした。

内容はゴッホさんの最期の謎を解く
ドキュメンタリーなのですが、
おもしろかったです。

今ではこんなにも偉大な画家として評されていますが、
ゴッホさんが生きていた時代はそうではなかった。

推測ですが、ゴッホさんはとっても不器用な方。
対人関係も不器用。
おそらく絵も。
不器用さが逆に、独自性のある作品になったのでは?!
たぶん、本人的にはもっと繊細な画を書きたかったのでは?
とおもう。

いや~、しかしアルルの街の風景や
タンギーじいさんの画など
「あー観たことある!」という作品が
でてきて、感動!!
一時停止しながら見たいくらいでした。

後から知ったのですが、
吹き替えが山田孝之さんだったのです。
かなり好きな方なので、それもよかった!!

上映期間がそろそろ終わりかもですが、
画が好きな方は、ぜひ!!

2018年1月4日木曜日

2018年

あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

毎年恒例の初詣なども無事終えました。
暦からすると一白水星の自分は
あまり多忙にならないほうがよいらしい。
ということで落ち着いていこうとおみます。
丑年の方、巳年の方とは良縁みたいです。

恒例の書き初めもしました。
毎年なんとなく漢字一字の目標をたてているのですが
今年は「惹」という目標です。
惹きつける、惹きだす、惹く、
様々な意を込めて。

そして多忙になりすぎぬよう
落ち着いた時間と落ち着いた心がとれるよう(笑)
計画性をもって過ごしたいな、とおもいます。