2014年8月18日月曜日

ソロンゴ

10月に踊る「ソロンゴ」という曲の振りを覚え始めました。
「ソロンゴ」という曲は、スペインで代表的な詩人ガルシア・ロルカの詩で歌われ有名になったそうです。
詳しくは知らないのですが、ロルカの詩は叙情的でフラメンコに取り入れられることがあります。おそらく、ロルカの詩は人間の深ーい内面的なものが表現されているので、フラメンコの表現と似ているのでしょう。

ガルシア・ロルカは1898年に生まれ、38歳のときスペイン内戦で右派によりお亡くなりになったそうです。
んー、そう考えると、ロルカの詩は20世紀前半の作品ですから、フラメンコって割と新しい音楽だなという印象。原点を辿ると、15世紀とかに遡るのでしょうけど、フラメンコの革新的なアーティストがいっぱい出てきたのは1960年代。

なんとなく、スペイン=フラメンコ=伝統芸能 ってことで、古いイメージがついている気がしますが、日本の歌舞伎ってくらい古いわけではないわけです。むしろ、それに比べたら、もの凄く新しい文化。

まーとにかく、ロルカの詩を知るせっかくの機会なので、意味を調べてみたりしてみようとおもいます。
ソロンゴ、仕上がりがたのしみです。
この週末はソロンゴばかり聴いていたので、ソロンゴの曲を鼻歌で歌っていたら、「それ、井上陽水??」って言われました。。。ちーん。

わたしの鼻歌は、難ありみたいです。
鼻歌で曲名をさがすアプリを使ったことがありますが、全く違う曲がでてきちゃうし、結局、曲名さがせない。。。ちゃんと鼻歌できてる人がやると、アプリは一発で曲名をあてるそうです。ちーん。

鼻歌は出しませんがっ、踊りのほうをたのしみにしててくださいねーーー!

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