踊れば踊るほど

先日は関口京子スタジオコンサートに参加させていただきました。

今回は振付を担当したAiちゃんとマルティネーテ　イ　シギリージャ
ソロでカーニャを踊りました。

どちらも踊れば踊るほど、こうしたほうがいいかな？と
改善・改善・改善ってかんじで、
一度仕上げたけれど、まだまだ踊り追究したい。

唄やギターが違うだけで、全然違うので、
そうなると、唄にあわせた振りに変える作業をする。
振りを変えることが果たしてよいのか、という疑問も生じつつ
自分の感性を信じて、試行錯誤していきました。
そう、自分の感性を信じるしかないのである。
だから、他の人の意見やアドバイスが、非常にうれしく、ひとつひとつを受け留めている。
それが、また蓄積されていき、次の感性につながっていくのだろう、、、
と信じている。

今回もたくさんの方と出会い、パワーをもらいました。
医師の傍ら、フラメンコを続けている方、
育児の傍ら、親子でフラメンコに関わっている方、
人前で踊るの初めてだったんですーと爽快に言う姿の方、
数年ぶりに踊りましたーと堂々としている方、

ただ、「踊る」という行為だけなのかもしれないけど、
そこには、たくさんの想いや熱意がある。
踊れば踊るほど、そのエネルギーは大きくなる。

素敵な時間でした。
京子さん、ありがとうございました！