2018年9月25日火曜日

生業と性

スーパーで買い物中も
電車や車に乗ってても
ふと気がつくと脳内がまったく可笑しい自分がいる。

お醤油を探しに行ったら
マルハニチロから牛肉のシェリー煮という
缶詰が販売されており、
「あーヘレスで美味しかったんだよなーコレ!」となり購入。
そうするとスペインSwitchが入り
「スペインワイン、イベリコの生ハムを探してみよ。あーモロッコ方面もいいな。」
と本来の目的のお醤油は、コレ!というものがなかったせいか、
異国な違う食材ばかりがカゴの中に。

電車に乗ってても、
線路の音か何かが超面白いリズムを刻み出し、
ハっとなる自分。今通ったところもう一回通れないものかな!
となったり、

車に乗ってても
すごい素敵な音が流れていると
ラジオ局のHPを即検索。メモメモ。
 
家族で出かけても
自分が行きたい場所はもっぱら美術館。

生業なのか性分なのか
アートな時間になっていないと
落ち着かなくなってくる。笑

でもそっちの時間が多すぎると
自分だけの世界に生きてしまいそうで
それはそれでこわい。


そうこう書いている中、思い出しましたが
その昔セビージャで ”Hostal muso”(博物館のホテル) というところに泊まった。
今おもうと、なんて素敵なネーミングだこと!
カジェ(通り)が複雑な場所だったことと
綺麗な石造りだったことでmuso感は???だったけれど
心躍る気分になるホテル名である。

言葉つながりで、”オートクチュール”という何とも贅沢な響きのある
この言葉が好きである。フランス語ですかな?言語的由来は
全くわからないけれど、お洒落で仕方がないと思う。

あーやはり脳内はアートである。可笑しい!!

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