2018年4月9日月曜日

内向的美学

何度もいいますが、
一見社交的にみえるかもしれない自分ですが、
もってる性は内向的。

子供の頃、記念写真とるときとか
正面前に行ける子は羨望の気持ちでした。
私は、とてもそんなことができるタイプではなく。

学芸会も主役ではなく 目立たない”語り部”役。

なので、今でも初対面で
ばァーって感情表現できる方とか
人懐っこい方とか
すっごく羨ましい。

さすがに大人になったので
すべて卒なくできますが、
いわゆる”卒なく”なのです。
おまけに黙っていると愛想なくみえてしまうので
初対面では普段の10倍くらいがんばり”卒なく”することもあります。笑

心理学者のジェローム・カガン氏は
内向的な人、外向的な人の研究をされており、
その中で
”内向的な人は外部刺激に敏感である”と結論づけています。

その過程の実験では
こどもに”初めてみるもの”に触れさせると
内向的な子は、感情のリアクションが大きいのだそうです。
一方、外向的な子は平然と触れることができるそうです。

アーティストや研究者など考える作業をする方たちは
内向的が多いとのこと。

学者がそう論じていると内向的な性にも
美学があるのかな、と少し安心できます。笑

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