2014年7月1日火曜日

セッション

先日、音楽的刺激を受けにセッションイベントにいってきました。
あ、踊りではないです。ピアノ参加です。

実は高校生のとき、ほんのちょっとだけバンドに参加したことがありまして。
キーボードでケムリっていうスカパンクバンドの曲をやってた記憶が。。。
たしか、「おまえピアノできるだろ??」的な軽ーい流れで、友人から誘われ、参加してた。

先日は、弾いたことない曲だったためA7とDをひたすらやるくらいしかできませんでしたが、
たのしかった。

マニアックな話かもですが、
フラメンコを踊るときは、自分が指揮をとって、主導権を握りつつ、歌とギターの音や呼吸を
かんじ、今かな?こうかな?って場をうかがいます。自分が引っ張れないと、そして、
リズムが安定しないと、くずれてしまう。
自分は歌やギターと「合わせる」ことが、経験的にもまだまだってところがあり、
またリズム感も安定しないところがあり、そのへんをどうにか模索しながら練習しています。

今回セッションに参加してみて、踊るときとは違う視点をもてた気がします。
いつもは指揮をとる側ですが、支える側という立場だと
中心となってる音をたてたり、場の空気というか音のバランス感覚をもたなきゃなんだな、とか。
音数とかいい音を気にしなきゃな、とか。
まーA7とDだけで何言ってんだってかんじですがね!

フラメンコの踊りも脚は打楽器みたいなものだと思っているので。
あーもっといい音だしたいっ!

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